2008年12月23日火曜日

世界が静止する日

今年最後と思われる映画「世界が静止する日」を観てきました。
初日の午前零時前の回でしたが、人の入りは微妙でした。最近ネットの批評が早いため、それによって観客の入りがかなり影響を受けるようですが、いきなりこの映画にも地雷臭を感じてしまいました。それも主演はキアヌ・リーブス、人生ワースト映画「JM」の主役と来ている。
マトリックスでかなり見直したものの最近はかなりダメ映画に出ていたため懸念がぶり返していたのだが、今回の映画も結論から言うと見るべきところはこれぽっちもない映画でした。
なにか致命的にダメというのではないが、ともかく全体的に地味であり、もっというならテレビ番組でも作れる映像であり、ストーリーは20年前のNHKの中学生ドラマ並というショボさでした。
宇宙人のロボットは不気味というより、実写CGの鉄人28号並の異次元表現だし、宇宙人も正体を現さずキアヌと中国系の人類擬態のまま。宇宙船はほぼ光球のみの表現で、全然満足できません。
これで何か感じろと言われても、エスパーじゃなきゃ無理な感じでした。
やっぱり、キアヌ主演は気が抜けねーぜw

2008年12月1日月曜日

D-Wars観てきた

先日、ほとんど噂にも上がっていない映画「D-Wars」を観てきた。当初は謎の巨大生物によるデザスター映画だと思っていたが、中身はドラゴンファンタジーの現代版みたいな映画だった。「ドラゴンライダー」(こっちの方がマイナーか)の悪者が現代に来て、アメリカ軍と戦うといった風の内容だ。監督と制作は韓国で舞台はロス、主役の二人も白人(ただし前世は朝鮮人)、D-Warsの「D」はドラゴンというめずらしいスタッフ・制作であった。
一緒に観ていた友人はあまりのバカらしさに、序盤の悪のドラゴンの軍団(ゲッターのメカザウルス軍団みたいな)が朝鮮の農村を襲うところ(ロケット攻撃)で爆笑したほかは寝たらしい。
確かにかなり無茶なストーリー、および微妙に予算不足で無理矢理な場面転換(ニューメキシコから一気にモルドールの力の塔前風の広場(オールCG)へ)の映画だったが、ハリウット映画にはない荒唐無稽さとハッピーエンドではないラストにより、これはこれでいいんじゃないかと個人的には納得した。同じ低予算でもスターシップトルーパー3に比べれば監督の心意気は買えると思った。(まあバーホーベン監督に一般的な心意気とかはないと思うが…)
レッドクリフが思った以上に空気だったので、今年の映画も消化試合に入ったかと思ったが、思った以上に収穫のある映画だった、。何気にハンゲーの心意気も感じる映画だった。

次回は「地球が制止する日」でお会いしましょう。

2008年11月25日火曜日

ゲームやってるわ

ヒヒヒでおじゃる。
最近はやっているものはMH2G、ラストレムナントなんだが、ラストの方はやたら読み込むため、かったるいんだがそこはかとなくおもしろい。どこかFF12っぽい。終わったら、タイガー貸したるわw
それにつけても、アドフォックパーティーでやる、モンハンはおもしろい。今日も都合5,6時間してしまった(まあ、暇なんだけどね・・・)顔の見えない連中とするのはFF11と同じだが、FFほど持ち物によって圧倒的に劣ることは無いので、変な劣等感を持たなくてよいのがいい。PCのKAIでもできるから、このゲームはやるべき。今の時代にモンハンやらないのは、スト2流行ってたときに、グラディウスのみに固執しているのと変わらない暗偶さを感じるぞ。やれ、やれ、やれ~~~。250万本売れたソフトが面白くないわけないだろっ。
と、ついつい熱く語ってしまった。まあ、いまならベストコレで安くなってるし、PSPも2000なら半額のところもあるんじゃないかな。まあ、ともかく100時間やってみなはれ。それで面白くないなら、もうゲームは卒業でしょ。

ところでマッハGoのソフト買ったのだが、改めて見ると、この映画も神がかってるなぁ。ちょっとできないほど、凝ってるでしょ。ストーリーはないけど、一本家においといていいビデオでしょ。

そんでは、三連休ついに1/100のダブルオーを作らなかったが、年末までの宿題ということで。
正月はシナンジュで会おう。フ、ハ、ハ、ハ、ハ。

2008年11月9日日曜日

アドホック・パーティー

おつかれんぐ。

PS3でアドホック・パーティーが開始された。
PSPは通信によって最大4人まで同時プレイすることができるが、今までは直接同じ場所にいなければ通信できなかったのだが、PS3を介すことでネット上で4人同時プレイが可能になったのだ。これと似たもので”KAI”というのが前からあったのだが、いかんせん設定とかがめんどくさかったのが、PS3なら簡単だ。PSストアから無料のソフトをダウンロードするだけでいい。
これで特にどこかに集合することなく、同時プレイが可能なのだから、おれのPS3にもやっとまっとうな利用価値が出てきたといっていいと思う。いまだ、専用ソフトはいまいちなままだが、このアドホック・パーティーと「Life With Playstation」はなんか、ゆるいツールとしていい感じだ。
この冬、いっちょPS3いってみれ。

アニメソフトも充実してきたし・・・

2008年11月3日月曜日

大江山秘録

今日大江山の近くに行ったので、以前から気になっていたので寄ってみた。
大江山は福知山と宮津、与謝野町にまたがる連山で標高は832メートル、山としては特段変わった山ではないと思うが、ここはかの有名な源頼光らに成敗された酒呑童子の本拠地として、平安の時代から有名なところである。ただ、京都からかなり遠い山中であるため実際に見た人はほとんどいなかったであろう。まあ、ともあれどのようなところか、以前より気になっていたので少し行ってみると、雰囲気は生石山をもっと広くした感じの、夏のスポーツ合宿に最適なロッジがある谷あいだった。
向き的には東側から入ったため山頂自体は望めず、西側の与謝野町から入るのがいいようだ。

鬼の交流館というのもあったが、休みらしく営業していないようだった。
これは本格的にここを狙って、再チャレンジしてみたいと思う。

そんで突然百人一首。

大江山いく野の道の遠ければ、まだふみも見ず天の橋立

泉式部の娘、小式部内侍の作によるもので、遠く丹後の国にいる母親を思い歌ったとされる。
これを半年ほど前、機内誌で読み急に大江山に興味がわいてきたのであった。

歴史のロマンとオカルト。
君もどやっ m9(^Д^)

2008年10月19日日曜日

アイアンマン

帰れそうも無いので、とりあえず「アイアンマン」を観てきた.
おもしろかった。かなりイカスギミック満載で、ロボットものとしてもよかった。
しかし、ダークナイト、スパイダーマン3部作までには達していないというのが、正直な感想だ。
トニー・スターク役のロバート・ダウニーJrもいい味を出している。まあ、なんというかヒーロー面じゃないのがいいw グイネス・パルトローも歳をとったがセクシーだ。
ただ、ストーリーが昨今のヒーローものの中でも、平凡だったのがいたい。もう一ひねりあれば、文句なしの傑作だったろう。まあ、ともあれマーベルものの中でもかなりの秀作。観ておくべきでしょうこれは。
なんか、次回作もあるっぽいし。個人的にもせっかくの世界観なのだから、3部作くらいはしてもらいたい。

今後の期待は「世界が静止する日」「OO7 慰めの報酬」あたりがよさそうだ。
ほなっ。

2008年10月14日火曜日

やっぱりMHP2G等

聞くところによると10月30日からPS3を使ったPSPのアドホック対戦が可能になるとのこと。
これを機にヤンミンはPS3を買い、その他の人もPSPとPS3を買おうぜ。
モンハンだけじゃなく、ブルーレイのビデオもいいよw

最近、また出たマクロスFのサントラ2nd”娘トラ”を買ってしまった。しかし、シェリルの曲は燃えるのぉ。なんでこんなに好きになったんだろうか。元祖マクロス・シリーズの呪縛か^^;
年末のマクロスコンサートに行ってたら笑ってくれw

ガンダム00第2シーズンはピーリス少尉が育っていてうれしいのぉw
マクロスFは2ndシーズンはないんかな?

2008年10月13日月曜日

遙かな尾瀬♪

この土、日曜で尾瀬に行ってきた。23時55分発の「尾瀬夜行」で尾瀬口駅へ行き、そこから2時間程度バスに乗り、尾瀬の玄関口、尾瀬沼山峠に午前6時に着く。
紅葉がすすんで一足先に冬の雰囲気があった。 尾瀬の春の水芭蕉の湿原とは違う、冬枯れの平原。
最適なシーズンは初夏~夏なのであんまり人はいないのかと思ったが、満員御礼でした。
燧ヶ岳の二つのピークは渋滞していて、降りるに降りれない有様だった。




2008年10月4日土曜日

それでもMHP2G

おひさしぶりです。
現在もモンハン漬けです。順調に進んでいるはずが、下級村クエの最後シェンガオレンで詰まっています。他とは明らかに違うゲーム性、これはなんか難しいぞ>< 集会場でやったときは感じられなかった勝てない感がビリビリきます。ガンナーじゃ勝てねーっ。
一時期去っていた作業感が戻ってくる^^;
しかし、要所要所で詰まるように出来てるな。まあ、クエ間の難易度に大きな開きがあるから、当たり前かもしれんが、これはまんどくせーぞ。くそーっ、カプコンめっ。
まあ、当分FF11に戻るかw

といいつつ、ガノトトスを狩ってしまう、この中毒性何?

2008年8月30日土曜日

いまさらMHP2G

最近モンスターハンターポータブル2Gをやってる。まさに今さらである。
職場の人間で若い者は結構やっているのだが、最近立ち上がった同僚のチーム(w)はその中でもおそらく最年長である。自分も一人でやっていたときは作業感がばっちりなので、あまり面白くなかったのだが、こないだカラオケボックスで4人でオンラインでやったときは、楽に素材がゲットできていきなりいろんな防具が作れてから面白くなってきた。相変わらず、作業感は付きまとうが、かなり面白いと感じるようになった。(これは、初期の装備が厳しすぎるためと思われるが・・・)
実はまじめに最新ゲームをするのは、さしぶりなのだが今のゲームはよく出来ている。
なんせFFIXばかりだったから、アクションゲームに慣れるには時間がかかっているが、モンスの動き、マップともよく練られていて、なるほどと納得できるバランスに思う。
いつまで続くか分からないが当分ブームになりそうだ。

2008年8月20日水曜日

PC大戦1

ユダ平岡先生にPCを買わせる作戦について報告する。
17日(日)に一緒に買いに行くはずが、姪もPCを買い換えると言い出したので、そっちを先に片付けようと家電量販店を回っていた。
夕方、電話するとすでにユダ先生は、自分一人でジョーシン等を回ったみたいで、いろんな説明を受けて訳が分からずすっかり疲れて、PCを買う気がなくなったようだ。
ということで、始まる前に終わっていたわけだが、今週末にでも誰か付き合ってやってくれ。
おれの感じではショーシン、k’sデンキのGateWayがいいように思う。

それでは戦果は君にかかっている。
健闘を祈る(・▽・)ゝ

2008年8月16日土曜日

スカイ・クロラ

行ってきました。押井先生の最新作。
空中戦は迫力があるのは確か。しかし、実質3回しかないなんて・・・
あと相変わらずの置いてけぼり感がありまくりの展開。思わせぶりでいながら、たいして深さのないストーリー、および謎解きが放置プレイとは、これはないんじゃないっすか。劇場映画でやる筋ではないような・・・全13巻のOVAの5~8話を見せられた感じだw
作画・動きもイノセンスに比べると、人物に関しては退化しているように見えた。
まあ、大監督に諌言できるスタッフいないんだろうねぇ・・・

2008年8月15日金曜日

e-mobileのエリア

残暑おつかれさまです~。
現在、生石高原で、リアルで書き込み中です。
e-moba恐るべし。こんな和歌山県の山の上でも入っているよ。
実際、e-moba最強じゃないっすかw
ちなみに外はいい天気で青空に白い雲がまぶしいです。
ちょっと、驚いたので報告まで。

2008年8月3日日曜日

ダークナイト

こないだも「スピードレーサー」が面白いと書いたところだが、昨日(8月2日)、人生のBEST5に入るような映画を観た。「バットマン ダークナイト」だ。
今まではマイケル・キートン主演「バットマン・リターンズ」がバットマン映画の最高峰だと思っていた。しかし今回「ダークナイト」によって、ティム・バートン監督のバットマンは完全に過去のものになった。「ダークナイト」の前作「ビギンズ」はバットマンのアナザーワールドといった番外編として受け止めていたが、今回の「ダークナイト」によって、こちらの世界観こそ”バットマン”と感じるようになった。映像、ストーリー、ギミック、俳優すべてが予想を覆す規模で、隙間なく作成されている。続編を必要としない稀有な中篇だ。
ヒーローアクション映画の最高峰「ロボコップ1」を超える映画を20年経ってやっと観た。
もともと”バットマン”が好きなのだが、この映画は特別な映画になった。
この映画を”バットマン”だからという理由で見ない人は人生を損していると思うが、逆に「バットマン・リターンズ」で、トレーニング用の鉄棒に逆さまにぶら下がって、暗闇の中のゴッサムシティを暗い瞳で見ていたブルース・ウェイン(当時マイケル・キートン)に共感できない人間には、意味のない映画なのかもしれない。
それでもこの夏、「ポヨ」しか見ないのは、もったいない。この映画は観ときなはれ。

2008年7月23日水曜日

男泣き映画(2008年夏篇)

今年も月一ペースで映画を見ている。
しかし、ほとんど何を見たか忘れた。
ただ、一番面白かったのは「スピードレーサー」だ。
まあ、タツノコの「マッハ、GO,GO」のリメイクだが、これはよかった。ウォシャウスキー兄弟の映画ではマトリクス1以来のおもしろさだ。いい意味で思い入れのあるおたくが作った映画だと思った。
内容は見た後では、まさにこれぞマッハGOと思える内容で、絵作り的にも面白く出来ている。
言い古されたことだが、こういう映画は劇場で見ることに価値がある。
思った以上に長い映画だったが、内容とのマッチングがよく、ほどよい満足感があった。
あまり長くかかる映画ではないので、この週末にもぜひ見てください。いろんなアイデアが詰まった痛快作だ。
あと次点は「ナルニアの国物語2」。一作目のぬるいお子様映画とは違い、思った以上に汗臭いバトルが行われる活劇になっていた。剣戟という意味では近年無いレベルの描き方だったように思う。マンガ「ベルセルク」の英雄のいない戦場版のような合戦シーンは、指輪物語の第3部のゴンドール攻城戦を超える迫力だった。もう終わりかけているが、これも観ていい映画だと思う。

次回は「インディー4」、「ポニョ」、「スカイクロラ」を観てみたい。
ポ~ニョ、ポニョ、ポニョ、さかなの子~♪

2008年7月14日月曜日

超人ロックの話

昔からかれこれ30年近く超人ロックを読んでいる。
超人ロックだけは一生読み続けてもいいと思ってる。
で、超人ロックはそんなに面白いのかと問われると、確かに万人に進められる面白さかどうかには、自信がない。
それでも、初期の7巻までは抜群に面白かった。
1巻「炎の虎」、2巻「魔女の世紀」、3巻「ロードレオン」、4巻「ロンウォールの嵐」、5巻「冬の惑星」、6巻「サイバージェノサイド」、7巻「光の剣」。ここまでを読んで好きになったファンは多いと思われる。しかし、その後の長~い銀河帝国編とかは、かなりつらい内容になっている。
そして、少年画報社から出なくなり、数年ロックは沈黙するのだが、「聖者の涙」で戻ってきた。「聖者の涙」はさしぶりの当たりで、ここで超人ロックと再び付き合う気になったものだった。
その後何冊かがメグコミックで出て、最近は2誌で連載を続けている。最新の「凍てつく星座1・2」と「エピタフ」を本日読んだが、この二作品なかなか面白い。しかし、アワード連載の「凍てつく星座」は、最近の傾向としてやたら恋愛模様がベタベタと続く傾向になってきているので、要注意だ。サブキャラが恋愛するのはいいのだが、ロックまで恋愛するのは、ファンは望んでないだろう。(デューク・東郷に恋愛を求めるようなものだ。)
「エピタフ」は今までありそうで、無かった話で銀河帝国編で唯一筋の通ったサブキャラ「ド・ラージュ大臣」の半生が描かれているのが、面白い。ロックでは、主人公以外は2,3の例外を除いて、新編であっさり殺されることが多いので、今回の抜擢は破格の待遇といえるだろう。(「流浪3」って出てたっけ?ひょっとしてこれが「流浪」の続編?)
まあ、最近すっかり超人ロック熱が冷めていたのだが、やっぱおもしろい。
そろそろ、テレビアニメ化してもいいんじゃね?

2008年7月7日月曜日

ロングドライブ


日・月曜日の二日で1000キロ移動した。
車だったがさすがに疲れた。
福井から白川郷へ抜けて、最近全線開通した東海北陸自動車道で帰ってきた。
今回開通部分のトンネルは最長で11キロあった。
寝るかと思ったw
写真は白山スーパー林道の福井側1100メートル地点。雲はもう夏のような雲だった。ちなみにここでも気温は29度。下界と変わんね。
今はバイクは全面通行禁止だが、バイクで来てみたかった・・・。それはそうと、名阪国道の三重県部分で覆面を4台立て続けに見た。どうなってるんやw

2008年6月22日日曜日

途中経過 その2

今日も頑張りました、ガンプラ看板。

結局、最初に下書きしたものにペン入れをしています。
制御点をポチポチ押して、線を引き気に入るまで修正の
繰り返し。 ・・・うーん地味な作業。

塗りは淡白にしちゃう予定なので、今週中には終わりそうです。

アッガイ娘とズゴック娘とアッシマー浮き輪

下から見上げるようなパースにするつもりでしたが
下半身が太くなっただけな気がする・・・w

2008年6月19日木曜日

途中経過

前のザクは時間かかったんだけど、やっぱメカをカッコ良く描くにはスキルが
足りなさ過ぎる事が判明。普段描いてないから当たり前といえば当たり前。
 
なので今回は無理をせず、できる範囲ということで水着少女コスプレ風w
 
その1

夏っぽいといえば、水着でククルスドアン(の島)!
ということで、最初にかいたアッガイ娘とズゴッグ娘。
 
その2

水中でグラブロなイメージもイイかと思って描いてみた。
グラブロじゃなくても全く問題ない下書きだw
 
その3

更にパースをつけてみようと試行錯誤してみた。 
描いてるうちに、訳が分からなくなって挫折・・・
というか、水着見てなんのMSか判らないのは良くないかな?とおもた
 
その4

で、最後にレス見てかきました。
体育座りのアッガイたんが5分で描いた割にかわいい感じ。
 
目標!今月中に完成!!という事でつづきます。

2008年6月16日月曜日

蓼科山に登るの巻(果てへの旅)




日曜日会社の同僚に長野県の蓼科山へ連れて行ってもらった。標高2500メートル強。人生最高峰の山である。熊笹に覆われたスタート地点1700メートル付近から3時間以上かかって2500メートルの頂上に立った。今までの山とはひと味違う、岩ばかりの頂上だった。

関東の山は登山雑誌に出てくる山のイメージそのものだった。

下りも3時間ほどかかったのだが、すっかり足の筋肉は疲弊しきってしまった。

もう、当分登山はやめておこうと思う。

同僚曰く初心者向けの山らしいのだが、この程度の山も今の自分にはつらかった。

精進せねばなるまい。

【落書き】自己流おえかき教室4

ツールの練習も兼ねて懲りずに続けてみます。
今回はSAIのペンツールを試してみました。
  
■下書き

下書きがメンドクサイので前にお絵描き掲示板に描いたシモーヌたん
を描き直そうと思います。 元サイズ400×300を倍の800×600に
ちなみに ふたばちゃんねるでは殆どレスつきませんでした・・・orz
 
■ペンツール

ペンツールの「曲線」で制御点をプチプチ打ちながら線を引いてみました。
あと髪の毛とかは色トレスっぽく。
自分は「ペン入れ」を使って描くと線がガクガクになってしまいましたが
上手い人(練習次第で?)ならそっちのほうが速そうです。
 
あと表情だけは別レイヤーに描きました。
  
■筆圧の変更

描き込んだ制御点単位で筆圧を変えることができるので
抜きなどのタッチを加えてみました。
あと「制御点」を動かして丸みなどを整えました。
こだわりだすと結構キリが無いので、適度に切り上げて完成。
  
■塗り

別レイヤーを用意してアニメっぽく塗ってみました
というかそれ以外の塗り方知りませんw
影は黒っぽく落とさないようにちょっとだけ考えました。
 
■立体化?

また別のレイヤーを用意して、今度は立体を意識して(それっぽく)
グレーで塗りました。雰囲気って感じです。
  
■合体!

アニメ塗りレイヤーとグレーのレイヤーを合成しました。
グレーのレイヤーを「合成モード」乗算 「不透明モード」80%ぐらいです。
さらに別のレイヤーで剣に模様をつけてみました。
 
■背景

お絵描き掲示板では炎を描いてみましたが、これも面倒だったので
グーグルさんに「炎」で検索して貰い
それっぽいのを何枚か重ね貼りしてみましたw
 
■完成!!

炎が明るすぎたのでキャラの周りに黒い影をつけて
全部のレイヤーを表示してとりあえず完成。
ラセーヌの星はリメイクしないのかなぁ
  
 
そういえば、SAIのテクニック本買いましたよ。
あんな厚塗りが出来るようになりたいのう・・・。

2008年6月2日月曜日

0083 スターダストメモリー

おっす。
突然だが今更0083を見た。
いろんな奴からいい、いいと聞いていたが、はっきり言って最初の6,7話くらいまでは、かなり噴飯もののバカらしさだと感じた。まず、かっこいいはずのガトーが<ながいけん>が描いたキャラみたいなので、大いに萎えた。またGPガンダムのビームサーベルの抜き方が、同人アニメぽくって恥ずかしかった。
肝心のガンダムよりジムとかザク、ドムのほうがかっこいいし。まあ、これは最後まで見てもそうだったが・・・
面白いと思い出したのは宇宙に出てからだ。ボトムズの高橋良輔とかも脚本に参加して、かなりテンポも出てきて、MS格闘の描き方も納得の作画になってきた。それで最後までズバーンと見て思った。かなり面白い、ゼータよりは上だ。だが、一点納得できないことがある。後半突如出てきたガトーとニナが昔付き合っていたというどうでもいい伏線。落下するコロニーでの痴話騒動。あれがなければもっと褒め称えられる作品だと思った。あと一歩で、ファーストガンダムと比肩できるものになれたのに、結局種ガンよりましくらいにしかなれなかったのは残念である。

2008年5月29日木曜日

【落書き】自己流おえかき教室3

みなさんSAIは買いました?自分は買っちゃいましたよ。
でなわけでSAIを上手く使える研究です。


だいぶ前に質問されていた「塗りつぶし」ですが、自分が使っているやり方は
正直効率が悪いです。もっと楽な方法を知っている、発見した方は教えて下さい。




1.ラフを描いてみた


 
 
2.なにも考えず塗りつぶしてみる

新しいレイヤーを用意して、バケツツールを使ってみました。
結構抜けが多い感じです。


 
 
3.なので少しだけ頭を使ってみる

色の範囲を適当に弄ってみる。
領域検出元は 「キャンバス」にしておくと画面に表示されているすべての線を
領域として認識されるみたいです。
あとアンチエイリアスにチェックを入れることでかなりマシになったような。


 
 
4.細かいところをペンで塗る

上に描いた通りですが、これがメンドクサイ&時間がかかります。
今回は髪だけでしかも適当なので一瞬で終了。



 
 
おまけ. 影とかつけてみる。

小技っぽいのをひとつ。
先ほど塗りつぶした髪レイヤーの上に更にレイヤーを用意して
「下のレイヤーにクリッピング」にチェックを入れると
色がはみ出さないようになり、ブラシなどで簡単に塗れる様になります。


 
 
「下のレイヤーにクリッピング」チェックを外すとこんな感じ。


 


ということで
つづく

2008年5月18日日曜日

ウィルダネス三十朗2(果てへの旅8)



 本日は先月果たせなかった赤城山登頂を目指し、朝早くから出かけた、赤城山のバスの終着駅には12時に着いた。ちなみに前橋からの片道運賃は1730円(580円+1150円)である。所要時間はおよそ90分、微妙な遠さである。

 今回は乗っている客も多く、初老の男女11名のグループ、その他は中年のソロ男5名ほど。最初に乗っていた買い物帰りの老人、リーマンが降りてしまうとバスは赤城山のすそ野を登りだす。それと同時に料金も鰻登りに上がっていくのは、完全な観光用の料金体系か…

 バスは美しい白樺やブナの新緑帯を抜け、赤城山の外輪山の1400超の標高を越えて大沼近くのビジターセンター前に到着した。さすが山が高いため、ペットボトルは200円だ。予備のスポーツドリンクを購入し、ビジターセンター近くの覚満淵という一周500メートルほどの沼地を見て回った。

 次のバスは3時間後なので、低い山に登ろうと最高峰黒檜山につづく尾根の駒ヶ岳を目指すことにした。マップ上は登り50分とあった。かなり久しぶりの登山だが、記憶にあるより厳しい。足が重くなってきた。

 休みながら、写真を撮りながら一時間以上かけて駒ヶ岳の頂上に立ったとき、ふと思った。”まだいける!”根拠のない自信が沸きだし、予定を急遽変更して黒檜山に登ることを決意した。このとき朝からの雲が取れて、太陽が雲から覗き、あたりは美しい初夏の山の様相で広がっていた。

 駒ヶ岳のピークを過ぎると一度100メートルほど降りたのちに、黒檜山の頂上まで標高差約200メートル超を1キロほどの行程で登ることになる。この登りが人生最大の山登りとなった。
 なにせ傾斜がきつくほとんど休むところがないため、休憩もままならずほとんどピラミット奴隷のような気持ちでのろのろと登っていた。膝が痛みだす。考えるのをやめた頃尾根にたどり着いた。そのまま、ついに頂上に立つ。しかし、黒檜山に登る途中から沸きだした雲に覆われ、展望は得られなかった。これもわが人生でよくあることだ。

 頂上付近の祠で休憩し、チップスターを全部食べきった。昔八百屋の友人が疲れた体には塩が効く、と言っていたが、まさしく塩が旨い。上に羽織る物を持ってこなかった上に、食べ物も他にないため早々に寒い頂上を辞し、来た登山道とは違う急な下り坂を降りることにした。この道は標高差500メートルをわずか1.1キロで登るすさまじい激下りだ。そして一時間以上かかって、午後4時頃足を引きずるようにして下の国道に出てきたとき、当分登山はいいと思った。冷えた体を大沼湖畔のみやげ物屋の舞茸天麩羅うどんで温めた。

”本当に疲れたよ、パトラッシュ…”

なお、この文書は帰りの高崎線で書いている。部屋には当分着きそうにない。疲れたよ…

2008年5月11日日曜日

ウィルダネス三十朗


ウィルダネスに行ってきました。

初めて沢歩きをメインに遡上したのですが、なかなかおもしろかった。

只見のブナ林の中、歩きで本当の果てに至る気がした。

2008年5月7日水曜日

ゲーム隠遁小噺 外付けドライブの巻

先日、久々に大阪の日本橋に行ってきたのだが、自作PC系および問屋系の販売店の没落はすさまじく、また量販店系もジョーシンとソフマップのみという有様だった。(後で知ったのだが難波駅の近くに大きなヤマダ電気が出来ていた。)まあ、オタク系のショップが増えており、従来の電気屋っぽい雰囲気が希薄になっているという少し残念な様子だった。シャッターの閉まっている店舗も多く、今後何らかの巻き返しを期待したいところだ。
さて、友人のお供でソフマップのソフト館へ行ったのだが、そこで一年前は異常にほしかったX360のHD DVDドライブが5000円で叩き売られているのを発見した。特に使う由はないのだが、衝動的に買ってしまった。これにゲームソフトを入れて起動すると、爆音が低減されるらしい。
なぜか昔からこういった外付けアイテムが好きな傾向がある。PCエンジンのCD-ROMROMは持ってないくせに、メガCD-ROMは持っていたりするのと同じ種類のものかもしれない。メガCDのほうもほとんど使った覚えはないのだが、これも同様なことになりそうだ。おまけに帰る途中に豪快に落っことしたので壊れているかもしれないw
最近、ケース以外の周辺機器は買わないと思うが、なにか面白いの買ったひといる?

2008年5月3日土曜日

モバイルの話1

昔F君が、PDAに凝っていてそれを見て欲しくなった私がこの道に入ってすでに10年近く経つと思う(最初に買ったのはsonyのCLIEシリーズの二つ折りの奴だった)が、このたびかなり理想に近いモバイル機を手に入れた。
EMOBILEのEMONSTER(S11HT)だ。
この端末は基本的にはスマートフォンと呼ばれる手合いのものだが、その外部との拡張性において抜きん出ており、なおかつ料金もデータ使い放題5000円と言うことでかなり使えるものとなっている。
もう長い間、自分はネットとの接続が必要であったため、回線速度の遅いウィルコムを我慢して使っていたが、これを手に入れたおかげで解約することが出来た。(ただし、まだエリアはウィルコムに比べるとかなり狭い。)
しかし、このモバイル特にPDAと呼ばれる機械は、因果な機械で小型化は絶対条件なのだが、その他画面の大きさ、駆動時間、重さ、速度、キー等々いろいろな欲求をみたさなければならず、その進化もちまちまとしか進まなかった。10年前も現在も出来ることは基本的に機能はほとんど変わってないと言っていい。何が変わったかと言えば回線の速度が圧倒的に速くなったことだ。結果、PDAでストリーミング出来るまでになったのだ。ネットの話を信じるなら、このイーモンスターは首都高でほぼ切れ目なくライブで動画を流したとのことだ。これってかなりすごいことだと思う。このように今までの弱点をかなり克服したイーモンスターではあるが、まだ画面が小さい、CPUが非力という弱点は持っているがこれも早晩解決されるだろう。
今は久しぶりに満足している私である。

2008年4月29日火曜日

タイガーのシビレルゥゲーム雑記  ストライダー飛竜1,2 


今晩はタイガーです。こっちには初投稿ですがアッシは感銘を受けた色んなゲーム付いてダラダラ書いて行こうと思います。

1回目は「ストライダー飛竜1,2」って事で。カプコン製作の近未来忍者アクションゲー、世界の支配者冥王「グランドマスター」に単身挑む暗殺集団「ストライダーズ」の特A級エージェント飛竜。

ってのが大筋の流れなワケですが特徴的な壁や天井に張り付くアクションや無重力室等の他には無いステージの仕掛けがおもろかったですね。また巨悪に剣一本で立ち向かうストイックさと飛竜の忍者っぽいビジュアルに光輝っ子だった自分はメロメロでしたねぇ。
あとグランドマスターの妙な笑い声やロシア語や中国語に対して日本語で返事(しかも棒読み)する飛竜も印象的でした・・・結局アーケードではクリア出来ず終いでした。

時間が流れて大学生の頃にリメイクではなく続編としての「ストライダー飛竜2」がアーケードに登場。前作からエライ時間が経ってますが(ストーリー上でも2000年とか経ってますがw)このゲームが出る前の時期にマーベルVSカプコンという格ゲーのキャラとして登場して結構人気だったんでその流れからかと。
基本のアクションに加え2段ジャンプやホーミングの飛び道具が一定時間発射されるブースト等の追加、背景の3D化の新機軸で帰って来た飛竜もやはりストイックなアクションゲー。基本何度も繰り返してパターンを覚えて敵を瞬殺ってのが攻略手段でしたね。ストーリーは多くは語られていないのですが2000年前にあたる1作目からずっとグランドマスターの支配は続いたまま(デモで語られる内容から推測すると1の飛竜は任務失敗?)、「ストライダーズ」もこの時代の「飛竜」と同じ特A級エージェントであり戦友である飛燕の裏切りで壊滅しているという有様。

飛竜についても謎が多く2000年前の1作目の飛竜とどういった繋がりがあるのかとか(1部では飛竜の怨念のようなものが2の飛竜ではないかとか言われた)グランドマスター暗殺を依頼したのは誰なのかなどが全く語られないまま。話の内容も飛竜のキャラも、大元のゲーム性もストイックな第2作。2の飛竜宜しく過去果たせなかった1作目1コインクリアを2で果たせる様になるまでやり込んだのもいい思い出であります。最近デビルメイクライを見るごとに「この技術でストライダー作ってくんねぇかなぁ、面白いだろうなぁ」と思ってきまうのですが、如何なモンでしょうか。カプコンさん。


果てへの旅6

 今日は写真を撮ろうと思って赤城山を目指したのだが、段取りが悪くて途中で引き返してきてしまった。帰りの高崎線の中で何となく思ったのが以下の雑文です。

 どこか目的があって行く旅ではない。よく言われるように現実逃避の一部なのだ。
 ”果て”という言葉が自分の中で繰り返される。果てとは何処なのか。一般に考えられている断崖なのか、人跡が絶える荒野なのか。回答はない。ただイメージはあっても具体的な場所は自分自身分かっていない。少なくとも以前行ったことのあるところではなく、初めて行くところに違いない。そして一度行けば、そこはもはや果てではない。
 国内のいろんなところに行ったが、結局そこにあるのは住んでいる人達の暮らしに違いなく、そこを通り抜けたところで己が何者かになれるわけではない。むしろ叩きつけられ、より卑小な存在としての己を思い知ることの方が多いようだ。
 また、果てにたどり着くための手段も重要だ。おそらく車では果てにたどり着けない。車の通れる道ではということもあるが、やはり手段として便利すぎる。個人的に言って車で乗り込んでいけるようなところに特別なところなんてのはなかった。そういう意味では徒歩がもっとも果てに迫れるのは間違いない。ただ残念ながら徒歩で旅をするには体力も時間もお金もまったく足りない。今個人的に果てへの旅にもっとも向いているのは、電車等の公共交通機関かバイクだ。バイクなら車では躊躇するような道幅の道にも入っていけるし、実際入っていってとんでもない道で絶景を見たこともあった。電車・バスは行けるところが限られる反面、強制的に何かを見せてくれるため、思ってもみないような風景が見られ、おまけに地元の人たちと半強制的にコミュニケーションをとるので、言語的にも果てを実感できる。地元にいると電車・バスには乗らないだろうが、たまには目先を変えて電車・バスで行ってみるといつもと違った印象を持つはず。ぜひ、お試しあれ。

2008年4月27日日曜日

三大瀑布=袋田の滝(果てへの旅5)





ゴールデンウィークに入って、皆さん如何お過ごしでしょうか。

私はまだ東京にいます。祝日の間が開きすぎていたので帰省は5月になってからになりました。


東京にいるときはほとんど部屋にいるので、これはダメだと思い電車に乗って水戸を目指しました。普通電車のグリーン席がなんともいえずいい感じです。また昼前というええ加減な時間帯だったため、ガラガラでのんびりした旅が出来ました。水戸で偕楽園か水戸線に乗ろうと思っていたのですが、急に以前より行きたいと思っていた日本三大瀑布のひとつ袋田の滝に行ってみることにしました。

乗る電車は水郡線。終点は福島県郡山、目的の袋田は全路線の三分の一くらいの1時間強で到着した。駅から滝まではおよそ3キロメートル、写真を撮りながら50分ほどかけて到着。ゴールデンウィークの日曜だというのに観光客は少なかった。

滝を見るためにはトンネルを越えていく必要があるため、入り口で300円を払い中に入り、300メートルくらい進むと眼前に袋田の滝の壮大な光景が飛び込んできた。水量が多ければかなりダイナミックな光景となるであろうことは容易に想像できる偉容であった。タイプからすると華厳の滝に近く、それでいて張り出している岩のボリュームは他にないものであった。

滝としては非常にすばらしい観光地ではあるが、帰りがけに寄った地元のそば屋のおばさんによると20年前に比べると、大幅に観光客は減っているとのことであった。こないだ秩父でも聞いた話だが、こういった行程の短い風景を目的としたところは、もう一度来ようという気にはなりにくいのかもしれない。もう久しく言われていることだが、滞在型のアトラクションでないと昨今は厳しいのかもしれない。ただ、観光客の中に車椅子の方や足の弱った老人の方が、家族に付き添われてなんとか滝の前までたどり着き、喜びに顔を輝かせているのを見ると、このような観光地はなんともいいものだと思う。

誰とでも思い出を分かち合える観光地。そのような所はこれからもずっと無くしてほしくはないものである。

2008年4月21日月曜日

パンツァーワールド ガリアン

全話突破した。
最初の不安消え、最後は思い出以上の盛り上がりだった。
こんな名作が現代では消えているなんて、もったいないことだ。

今更作り直してほしいわけではないが、たまにはこういった昔の名作を見るのはいいもんだ。
ここ10年くらいは作画が良くなり、こだわりをもったいい作品が年に1,2本くらいはあるが、80年代中頃にも熱い時代があったのだと認識できた。今とは違い送り手が視聴者の想像を超えた物を見せてくれた時代だった。広い層(まあ基本は子供だが)にアピールすべく、物語も古典的で丁寧だったように思う。ジャンルが細分化した現代でそれを求める必要はないが、あの時代だったからあれが出来たということが分かるほど、アニメは成熟したのだと思う。

とりあえずアニメ探検はこれでいったん終了します。
また、いつかアニメの話をしましょう。

2008年4月16日水曜日

ガリアン ワールド

せ、んねん、眠る町は~

とアマゾンから機甲界ガリアンが届きました。

さすがに思った以上に絵はしょぼいが、なんかこれもそこそこおもしろそうだ。

今5話まで見たが、思い出より人馬兵が動かない。今後よく動くようになるのだろうか。

あと、高校生のときは分からなかったが、ヒルムカいいじゃないですか!

大人にならないと分からないことってあるもんだねぇ(*´Д`*)'

2008年4月15日火曜日

和製ファンタジー

去年BSでやっていた「精霊の守り人」が4月から教育テレビでやっている。製作はあのプロダクション I.Gだ。まだ2回目なので今後どのような展開になるのかは不明だが、かなり上質な作品である。まあ、そちらのほうに興味を持った人は各々見てくれればいいのだが、おれは先が知りたくって小説を読んでしまった。小説のほう全10巻あり、「精霊の守り人」はその第1作目だ。そのくらい続くのだから結構人気があったということはできるだろう。で、今1巻目を読み終えたとこで内容のほうなのだが、これが和製としては驚くほど、よくできているのだ。作者本人もゲド戦記が好きだと言ってるくらいだが、まさにゲドの初期のころと同様によくまとまった構成のいい物語だ。無駄な語りが少なく(作者の押し付けが少ない)、かなり練り上げられている感じだ。
過去においも日本発のヒロイックファンタジー風小説はあったが、内容はあちらのパクリか漫画っぽいラノベだったりして、進むにつれ飽きてくるないし呆れてくるものだったが、今回は1作目を読んだかぎりはかなり期待が持てそうだ。
また、おもしろかったら報告します。

すべてはここからはじまった。

いつかは載せなければいけない、GPXのルーツといえるべきモノが
発掘されたのでアップしてみました。





欲の皮(通巻11号らしい)
コミック、映画、特撮、ゲーム、セールス(コミケ)にリレー漫画と盛り沢山。
あとがきや今後の予定なども掲載しており、意外としっかり作っている印象。











現存する分 その1
1988~1989年辺り 天声珍語や編集後記が地味に面白い。









その2
FUKUちゃんの編集が無闇に気合の入っていたあたり









原典ともいえるオリジナル誌
内容は恐ろしくて目を通せませんwww










GPXが発行した中で最も人気があったであろう特撮誌











厳密に言うとGPX本ではないかもしれませんが折角なので。

改めて見ると自分の絵ヂカラが殆ど変化していない事に絶望した!

 

 

 

ということでそのうち中身もアップしたいと思います。

( 困る人は連絡ください。 )

2008年4月13日日曜日

秩父旅情





最近全然休日に出かけていなかったので、思い切って10時頃から秩父へ向かった。あそこらは寒いのでうまくすれば桜がまだ見れると思ったのだ。

で、案の定秩父から奥は桜がまだまだ満開だった。

天気は曇りで今にも降りそうだったのだが、三峰口駅に着いたときはまだ降っていなかった。

そこからは路線バスで三峰神社に向かった。山を登っている途中で雨が降ってきた。特に自分が運転しているわけでもないし、景色を期待しているわけではないのでどうでもよかったのだが、バスの運転手の話によれば晴れるとたいへん景色のいいところらしい。

45分で神社に着くと、山の高いところにあるためすっかり雲の中だった。霧雨の中を歩いてゆっくり神社本殿へ向かった。次のバスの時間まで2時間以上あったからだ。途中、日本武尊の像があったためちゃっかり見てみた。霧があったため顔ははっきり見えなかったが、3メートルくらいの白い石像だった。命は東征の折ここに立ち寄り、イザナギ、イザナミを祭る祠を建てたというのが起源らしい。

本殿は最近再建したらしく、日光風のけばい装飾がされた建物だった。山の深い中にある神社としては紀伊山地の山奥にある玉置神社とはえらい違いだ。おまけに本殿の横に温泉ホテルまで経営している。確かに深山の中なので風情は損なわれているとはいえないが、さすが首都圏に近いだけのことはある。ただ、江戸時代ごろの神社の配置図を見ると昔から本殿脇には参拝者のための宿泊場があったようである。

温泉に来た老人の集団を横目に見つつ、宝物館を訪ねた。他には誰もいなかったのでゆっくりと展示を見ることが出来た。ここは日本オオカミの生存の可能性が高いとのことだった。紀伊山地にもそういった希望的願望はあるが、ここのは一応写真や毛皮等もあるため、本当にいるのかもしれない。そういえばここの神社の狛犬もほとんど狼のような造形だった。思った以上におもしろいものがあり満足した。帰りがけには宝物館の方に飴までいただいてしまった。

最後は帰りがけ土産物屋で食べた芋のでんがく(300円)がやたら旨かったことだ。ジャガイモに似ているが、品種の違う中津川芋とかいう地元でも少量しか採れない物で、味は甘みがあり、味噌の山椒の風味と相まっておいしものだった。これは是非食べてもらいたい。超おすすめ!

帰りも白い霧を抜け、秩父市街に降りてくるとすっかり雨だった。

(20080413 ヒヒヒ)

和歌山オタショップの歴史

和歌山市のオタ向けショップの歴史を振り返るとなんといってもニノミヤの裏あたりにあったコスモスだが、今考えてもかなり先を行っているショップだったように思う。今でさえそっち系のショップは全滅に近いのに、20年以上前の和歌山に何故存在したのだろうか?(どうにも合点がいかん。)
同じころ東映の映画館にはアニメショップ「ペロ」(だったよな^^;)もあった。
このコスモス(ニノミヤ)-ペロ-津田書店を結んだ三角地帯が4半世紀前の和歌山のオタクトライアングルであった。私は知らないのだが、この地帯で顔見知りになり、友達となったものもいたであろう。間違いなく同年代のおたく達の揺り籠であり、故郷であった。
しかし、今はもう場所も定かではない「コスモス」とかは何時行っても大して客はおらず、潰れないのが不思議だったが、やはり結局は潰れてしまった。うる星やつらの後期だったように記憶している。
当時のマーケットは今ほど商品が充実している訳ではなく、本をメインとして、あとはビデオとかを売っていたように思う。客層も狭く、商品バリエーションも少ない中、何を夢見て事業をしていたのだろうか。
しかし、そのほの暗い店内には少年にとっては飢えるほど求めた希望の世界への扉があるように思われた。

2008年4月12日土曜日

男泣き映画2 ベオウルフ

最近見たいと思っていて見逃して残念だった映画が「ベオウルフ」である。
この度B-Rayで出たので早速アマゾンで買って観てみた。
全編CGの映画で、同じような映画の「300」よりもっとゲームのデモっぽかったが、なかなか見せる映画だった。内容は古典の怪物退治もので、まあどうでもいい感じだがそれなりにつぼをつくものだった。
ただ、CGだとどうしてもアクション時の”軽さ”がいかんともしがたく、そこかしこに洋ゲーの香りが漂っていた。
よかった点は、鎖帷子や胸当てがかっこよくできていたところ、特にアンジョリーナ・ジョリーが抜群によかった。どうも彼女とCGは相性がいいらしい。この映画でも登場シーンが最大の見せ場といっていいのではなかろうか。
こうCGが当たり前のように全編を多い尽くすようになると、アニメと実写の差とかは本当に関係ないようになってきたと感じる。面白いのであれば、好きなほうを見るだけといったお客が増えていくのだろう。(アニメが市民権を得てからは、そんな人達増えたよね)
とりあえず、買えとはいわないが「エイリアンVSプレデター2」が許せる人なら全然いけるのではないかと。
PS:クローバーフィールドは先見といてください。帰れません><
(20080412 ヒヒヒ)

2008年4月8日火曜日

さよならは言ったはずだ 別れたーはずさー

ボトムズの興奮冷めやらずに、ガリアンをチェックすると
ボックス売ってるジャン。
ほすぃ。

しかし、なんでこんなにアニメずいてんだろう。
ここ最近はテレビアニメもおっくうになっていたのに・・・

実際、ガンダム00以外は何も見てなかったし
漫画でさえ買う数は月2,3冊だったのに・・・

やっぱガンプラ作って勢いがついてしまったか・・・

いかん当分はまりそうや。
こんなことやってる場合じゃないんだけどね^^;

君ら最近見たアニメでよかったの教えろw

2008年4月7日月曜日

宿命とあらば 心も決める

「装甲騎兵ボトムズ」テレビ版52話を見終えた。
同僚からは後半(多分クエント編)が面白くないときかされていたが、
逆に後半の方がおもしろかった。
これを見て確信したのは、この作品の後のガリアンは
ワイズマンの逆テーゼだったということだ。
(だれかガリアン持ってないの?)

一転最後にキリコとフィアナが宇宙に放出されるシーンがあるが、
物語の帰結としては唐突過ぎる感じた。
また、キリコがワイズマンと対決する動機についてはやや説明不足ではないだろうか。
クエント星が爆発するのもちとやりすぎかと・・・

でも、高校生のころに見たわけではないので印象は鮮烈とはいかないが、
ロボットものとして今後もリバイバルしてもらいたい作品といえる。
特にキリコとフィアナはある意味ルパンと不二子のように
アニメとしては普遍的なパターンを表したカップルであったと思う。
ストーリーかキャラクターかというとキャラクターが非常によかった。
メインキャラが少ないということもあるが、
日常のいろんな面まで描かれていて、ガンダムとは違う面白さを感じた。

また、ATではバララント軍のATが一番かっこよかった。

(20080407 ヒヒヒ)

タブレットへの道3


険しいタブレット習熟への道。

今回もやってみましたが・・・・

これはなにか裏ツール使わんと無理かも^^;

いいツール教えて、SAえもんっ!

(今回も放置かw)

2008年3月31日月曜日

地獄を見れば心が乾く

何故かいま、初めてテレビ版のボトムズを見ている。
今日クメン編が終わった。
昔、Fやウーさんがおもしろいおもしろいと連発していたが、
確かに想像していたものとは違うがおもしろい。
癖になるおもしろさだ。
絵は時代だからかかなり厳しいものがあるが、
第1話から主人公が拷問で殺されかけ、
1クール中ずっと北斗の拳ばりの世界でほぼロボット関係なしに
進行するストーリー。
こんなロボットアニメ見たことないねぇ・・・

特に次回予告の銀河万丈のナレーションがたまらん。
「来週もキリコと一緒に地獄につきあってもらう!!」
付き合いたくなるわなw

(20080330 ヒヒヒ)

2008年3月30日日曜日

タブレットへの道2


相変わらず難しいわw


まあ、デッサンは仕方ないとして、選択する色とマスキングの仕方がわからん。


きれいにべた塗りできへんぞヽ(`Д´)ノ


教えて、SAえもんっ!!