今年最後と思われる映画「世界が静止する日」を観てきました。
初日の午前零時前の回でしたが、人の入りは微妙でした。最近ネットの批評が早いため、それによって観客の入りがかなり影響を受けるようですが、いきなりこの映画にも地雷臭を感じてしまいました。それも主演はキアヌ・リーブス、人生ワースト映画「JM」の主役と来ている。
マトリックスでかなり見直したものの最近はかなりダメ映画に出ていたため懸念がぶり返していたのだが、今回の映画も結論から言うと見るべきところはこれぽっちもない映画でした。
なにか致命的にダメというのではないが、ともかく全体的に地味であり、もっというならテレビ番組でも作れる映像であり、ストーリーは20年前のNHKの中学生ドラマ並というショボさでした。
宇宙人のロボットは不気味というより、実写CGの鉄人28号並の異次元表現だし、宇宙人も正体を現さずキアヌと中国系の人類擬態のまま。宇宙船はほぼ光球のみの表現で、全然満足できません。
これで何か感じろと言われても、エスパーじゃなきゃ無理な感じでした。
やっぱり、キアヌ主演は気が抜けねーぜw
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