2008年4月12日土曜日

男泣き映画2 ベオウルフ

最近見たいと思っていて見逃して残念だった映画が「ベオウルフ」である。
この度B-Rayで出たので早速アマゾンで買って観てみた。
全編CGの映画で、同じような映画の「300」よりもっとゲームのデモっぽかったが、なかなか見せる映画だった。内容は古典の怪物退治もので、まあどうでもいい感じだがそれなりにつぼをつくものだった。
ただ、CGだとどうしてもアクション時の”軽さ”がいかんともしがたく、そこかしこに洋ゲーの香りが漂っていた。
よかった点は、鎖帷子や胸当てがかっこよくできていたところ、特にアンジョリーナ・ジョリーが抜群によかった。どうも彼女とCGは相性がいいらしい。この映画でも登場シーンが最大の見せ場といっていいのではなかろうか。
こうCGが当たり前のように全編を多い尽くすようになると、アニメと実写の差とかは本当に関係ないようになってきたと感じる。面白いのであれば、好きなほうを見るだけといったお客が増えていくのだろう。(アニメが市民権を得てからは、そんな人達増えたよね)
とりあえず、買えとはいわないが「エイリアンVSプレデター2」が許せる人なら全然いけるのではないかと。
PS:クローバーフィールドは先見といてください。帰れません><
(20080412 ヒヒヒ)

0 件のコメント: