2008年4月7日月曜日

宿命とあらば 心も決める

「装甲騎兵ボトムズ」テレビ版52話を見終えた。
同僚からは後半(多分クエント編)が面白くないときかされていたが、
逆に後半の方がおもしろかった。
これを見て確信したのは、この作品の後のガリアンは
ワイズマンの逆テーゼだったということだ。
(だれかガリアン持ってないの?)

一転最後にキリコとフィアナが宇宙に放出されるシーンがあるが、
物語の帰結としては唐突過ぎる感じた。
また、キリコがワイズマンと対決する動機についてはやや説明不足ではないだろうか。
クエント星が爆発するのもちとやりすぎかと・・・

でも、高校生のころに見たわけではないので印象は鮮烈とはいかないが、
ロボットものとして今後もリバイバルしてもらいたい作品といえる。
特にキリコとフィアナはある意味ルパンと不二子のように
アニメとしては普遍的なパターンを表したカップルであったと思う。
ストーリーかキャラクターかというとキャラクターが非常によかった。
メインキャラが少ないということもあるが、
日常のいろんな面まで描かれていて、ガンダムとは違う面白さを感じた。

また、ATではバララント軍のATが一番かっこよかった。

(20080407 ヒヒヒ)

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

そうか、ついに観ちまったかよ・・・。
ウドのコーヒーはかなり飲んだようだなw
ちなみに俺は今「ペールゼン・ファイルズ」観てます。