今日大江山の近くに行ったので、以前から気になっていたので寄ってみた。
大江山は福知山と宮津、与謝野町にまたがる連山で標高は832メートル、山としては特段変わった山ではないと思うが、ここはかの有名な源頼光らに成敗された酒呑童子の本拠地として、平安の時代から有名なところである。ただ、京都からかなり遠い山中であるため実際に見た人はほとんどいなかったであろう。まあ、ともあれどのようなところか、以前より気になっていたので少し行ってみると、雰囲気は生石山をもっと広くした感じの、夏のスポーツ合宿に最適なロッジがある谷あいだった。
向き的には東側から入ったため山頂自体は望めず、西側の与謝野町から入るのがいいようだ。
鬼の交流館というのもあったが、休みらしく営業していないようだった。
これは本格的にここを狙って、再チャレンジしてみたいと思う。
そんで突然百人一首。
大江山いく野の道の遠ければ、まだふみも見ず天の橋立
泉式部の娘、小式部内侍の作によるもので、遠く丹後の国にいる母親を思い歌ったとされる。
これを半年ほど前、機内誌で読み急に大江山に興味がわいてきたのであった。
歴史のロマンとオカルト。
君もどやっ m9(^Д^)
1 件のコメント:
高速道路が休日1000円か無料になったら
考えるわ。
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