2009年12月31日木曜日

アバター

今年最後の男泣き映画大会の課題作ジェームズ・キャメロン監督「アバター 3D」へ行ってきました。会場は上映開始5日目だというのに結構すいている。時間が悪いのかもしれない。
で、いきなり通常版と3D版があったので、3Dを選択。しかしこれは意味がありませんでした。CGアニメほど立体感が出る等の恩恵がありませんでした。(字幕が飛び出る程度w)この映画は通常版でよさそうです。
で、内容はと言うと逆視点での侵略もので、人類が悪者です。まあテーマ的には何か言いたいのかもしれませんが、無視していいような凡庸なテーマです。ストーリーの流れも特別じゃありません。ラストあたりは若干ターミネーター2風でした。
さて肝心の映像ですが、これがめちゃくちゃ気合入っていました。現地人の姿、野生動物や異星ジャングルの細やかさは、異世界CGとして歴代ナンバーワンでしょう。(まあ、これは新しいのが一番になるのは決まってますからの)
あと兵器もかっこよかったです。エイリアン2でも活躍した作業ロボットスーツの軍事利用版とかもよく動いていました。最後に特筆すべき点は戦闘ジャイロのパイロットの姉さんがエロかったです。
この映画、ヒロインが現地人なので人間の色っぽい人が出てきません。人間で一番目立っているのはシガニー・ウィーバーですから。これは昨今のSF映画では珍しい肩透かしです。
現地人の社会・風俗も結構よく描かれていて、パラダイス風な現地人社会を説得力ある形で描いていました。まあ、綺麗過ぎる気もするけど・・・
総評的には突き抜けてはいないけど、予算をかけて作った力作でした。キャメロンのネームバリューで上映時間もはしょられずに、3時間近くあるおかげで物語はまとまりよく終わっています。ただ、あと少し何かあれば、傑作になっていたのにそこがおしい感じがしました。

・アバター・・・・・・8点

今年もおつかれさまでした。
また、来年もよろーノシ

2009年12月29日火曜日

我々は遠くから来た、そして遠くまで行くのだ・・・

最近、また(4度目くらい?)白土三平作「忍者武芸帳 影丸伝」の復刻版が出ている。何回も出ている旧作の復刻だが、今回は初出誌の貸本時代の装丁をカラー項を含めて再現するというもので、何回も読んでいる私でも思ってもみない発見があるようになっている。
そして何より、かっこいいのが表紙だ。現代の漫画からみれば古臭い部分もあるが、それでも色使い、構図、線の鋭さ等は今の作家には描けないものがあると感じる。井上雄彦が「バカボンド」でやっている漫画的表現は、既に白土三平によって40年以上前に行われていたのだと感じる。
後期の白土の絵柄より、影丸伝からカムイ外伝(第一部)までくらいが一番好きな自分としては、中学生時代以来日本マンガの頂点のひとつだと思ってきたが、今回の忠実復刻版を読んで、その思いを新たにした。
最近、会社の同僚にも勧めてみたのだが、同年代で初読するにはその面白さは分からないようであった。
昔、本作がA4ハードカバーの上下巻で出たときの、売り文句は「彼のように生きたい、彼のように死にたい。」だったが、まさに今読んでもそう思う。影丸のように生きることこそ、男子の本懐であろう。
忍者武芸帳こそ、その時代が奇跡的にいろんな要素を結晶化させて誕生せしめた日本マンガ最高峰だろう。


THE 4TH KIND (フォース・カインド)

今年最後の映画は「アバター」としていたのですが、同僚と何の因果かクリスマスイブに行ってきましたW
この映画、自分的には「エクソシスト」以来のトラウマ映画となりました。ホラーは基本的には怖くないのですが、事実っぽいのは昔から苦手でこの映画もそういった手法を使った実録形式のホラーなのです。
ここから、ネタバレなので今後この映画を楽しく(恐ろしく)観たい人は読まないでいただきたい。


フォースカインドとは第4種接近遭遇のことで、宇宙人に拉致されることを言っています。
ストーリー的にはミラ・ジョボヴィッチと監督が語り部となって、”実際におきたアラスカ州ノームの事件”を、実際に現場で録画された映像とミラ主演で作ったドラマパートで綴っていくというものです。
宇宙人の姿は直接的には映像に出てきませんが、登場人物への催眠等にて口々に語られます。
夫の死の謎を追いながら、ノームの人々の精神治療を行う中で主人公のタイラー博士(ドラマパートはミラが演じている)は恐ろしい事実にたどり着きます。いたるところで繰り返される現実の関連性および匿名の実在の登場者たち。執拗にこれを繰り返すのは、逆に言えばこれがフィクションだからですが、映画的にはこの手法が非常に利いています。
この映画は、ラグクラフトのクトゥルー神話に酷似しています。宇宙の悪神が太古より人間に干渉していること、それに対して人類は対抗力がないことを絶望の中で語る。これらの主だった手法はすべてラグクラフト流です。脚本を書いた人間および監督はこのことを非常に理解したうえで効果的に映画手法の中に組み込んでいます。しかし、ここに書いた分析的なことは後で冷静になって考えてから分かったことなので、映画観た直後は久しぶりに怖くなりました。
特に本物のタイラー博士へのインタビュー時の博士の姿が怖いんです。もう、つのだじろうの描く怨霊クラスの怖さでした。子供が見たら100%トラウマになります><(この辺りもクトゥルーっぽい)

・THE 4TH KIND(フォース・カインド)・・・・7点

もう観ているのですが、次回は今年最後の「アバター」について書きます。

2009年12月23日水曜日

宇宙戦艦ヤマト 復活編

すっかり忘れていたのだが、先週新宿で「宇宙戦艦ヤマト 復活編」を観て来ました。懐かしいというか、なんというか。久しぶりに観て、改めてヤマトシリーズが終わった理由を再認識させられました。
二十年経っても全然上達していない、と安西先生の気持ちになりました。話が詰め込みすぎなのは仕方ないとはいえ、あんな展開では誰もおもしろがったり、興奮したり出来ないだろう。ヤマトに乗って、古代が波動砲撃つだけじゃ、ダメだって何で分からないでしょうな。まあ、西崎プロデューサーがまだかかわっていたとなっては、どうしようもなかったのか・・・
版権について裁判を何年も争った挙句、この程度の作品しか作れないとはまったく残念としか言いようが無い。今のアニメ界には優秀なスタッフや脚本家がいるのに、そういった才能を旨く使えないなんて・・・(作画は一定レベルだったが、ストーリーが壊滅してた。)
1作目の「宇宙戦艦ヤマト」、2作目の「さらば宇宙戦艦ヤマト」までは、SF的にも娯楽作としても第一級の作品だったヤマトが、今に至ってはまったくの駄作に落ちてしまうとは。今回、復活編の第一部ということらしいが、こんなレベルで本当に第二部を作るのだろうか。
なぜ最初のヤマトが成功したのか、もっと研究した上で今の時代にあった作品にしてもらいたいもである。
このままではヤマトは沈没したままだ。

・宇宙戦艦ヤマト 復活編(第一部)・・・4点

次回は今年最後の作品「アバター」でお会いしましょう。

2009年12月21日月曜日

ボーダーブレイク日記PART2







初めてニコニコ動画にもアップロードしてみた。
一般会員は40M制限があったりエンコードがなかなかめんどくさいので
此処にリンクするならYOUTUBEのほうが楽かな。適当にコメントを書き込めるのは楽しいけど。

・・・と思ったけど簡単に表示できたw ニコニコのアカウント持ってたらなんかコメ下さい。

2009年12月20日日曜日

首都圏散歩(4)

日曜である本日もいい天気。
荒川を舟渡から朝霞を経由して、西浦和まで歩く。

荒川堤防は今日もいい感じ。


鳥の群が飛んでいく。



秋ヶ瀬橋。荒川の川幅はこの辺りでも広い。


その後、赤羽の餃子の王将で昼飯食べたのだが、王将流行ってるなぁ。しかし、東京では王将で小説読んでるような勘違いヤローも多いのだ。俺らと違ってファミレス感覚なんだな。ちなみに味は実家の方より断然旨いぞ。作りが丁寧だ。こないだ〇三〇店で餃子食ったら、焼き色はないわ、口が開いて分解するわでええかげんなのが出てきたからな。関東の王将はそんな餃子出さんぞ。ちなみに5コで231円だ。

首都圏散歩(3)

最近、冬型の気候のせいかよく晴れています。
今日は会社のダイエットチームと八広から柴又まで歩いた。
葛飾区は下町で味わいのある町だ。
写真は荒川。


こち亀の歌でおなじみ中川の橋の上から。



寅さんの本場、柴又帝釈天。
門。


本堂。




長距離歩いたが、この後また飲み会でだいなしになった><

2009年12月16日水曜日

ビデオカメラ

おいす。
今日はSONYのビデオカメラHDR-CX520V買ったのだ。今のビデオカメラはすごいぞ。激烈に手ぶれしない。おかしいくらいしない。なんじゃこりゃっ、ってくらい画面が安定している。
10年以上前にキャノンのハイエンドビデオカメラを買ったが、それより全然すごい。画質はHDだし、ズームもメチャ早。
こんなのが10万円未満で買えるとは、技術革新はすごい。あらゆることをデジタル保存する日も近いな。



これで、びしばし動画撮ってうpするから、見てくれ。

なんか、最近はまたSONY信者になってるわw

2009年12月13日日曜日

首都圏散歩(2)

本日も散歩。
赤羽から荒川沿いを板橋・戸田方面へ。今日は曇り気味の寒い日だった。
これは東北線の鉄橋。荒川の河川敷きには、自転車・歩行者用の専用道路が何十キロにも渡って整備されている。


赤羽側から対岸の埼玉県川口市の高層マンションが見える。


ガラスメーカーの工場から流れる煙。


東北新幹線の鉄橋。この向こう側に戸田市に渡る橋がある。


戸田市に入ったところ。新幹線の高架の下の歩道を下る。


戸田市から川口市に移動。マンション、住宅が多い。川口駅はかなり発展しています。


本日の距離は約10キロ。なんか慣れてきた。

2009年12月12日土曜日

月の沙漠

月の沙漠を
はるばると旅の駱駝が
行きました

で有名な童謡「月の沙漠」ゆかりの千葉県御宿に行ってきました。
前日から会社の旅行で房総に来ていたので、散歩をかねて探索してみました。
この御宿海岸は、「月の沙漠」の作詞をした詩人加藤まさをがその着想を得たところといわれているようだ。
私自身この童謡が好きで、偶然とはいえその縁の地を訪れることができたのはよかったと思っている。12月の海岸は晴れてはいるものの風が強く、波も高かった。数十人いるサーファーも高波に揉まれてろくに乗れないようだった。夏なら家族連れで賑わう海水浴場もさびしく、海岸通りの店もほとんど閉まっていた。



そんなうら寂しい海岸にある男女の駱駝に乗った像は、寂びそうでありながらなにか満足したような表情にも見えた。



あと、これはアキバUDXのガンダムツリーですな。

2009年12月6日日曜日

首都圏散歩(1)

おっす。
先日もお伝えしたとおり、痩せるために歩いています。
本日は「自室→あらかわ遊園→舎人ライナー→舎人公園→川口→赤羽→王子→自室」という、4時間コースに行ってきました。さすがに足が痛い。
しかし、もう東京に来て6年にもなるのに、東京は知らないとこばかりだ。(アキバにしか行かないからな・・・)
今回から自分の励みのためにもUPしていきます。
とにかく10キロ落とさねばなるまいw



都電(路面電車)沿いにある有料公園。近所の人の憩いの場所のようだ。観覧車とか時代を感じさせる。




隅田川を渡って対岸から撮影。隅田川の水は茶色だ。




舎人ライナー(モノレール)を使って舎人公園までワープ。舎人ライナーはポートライナーと同じ、無人運転。高架が続くので見晴らしがよい。観光にもよいだろう。




舎人公園の脇の紅葉。しみじみしますな(´・ω・`)

ここまでで今日の行程の約三分の一。ここでデジカメの電池切れました\(^O^)/

ほな、また。

2009年12月5日土曜日

スカイツリー

最近、脂肪がひどいので歩いています。
本日は、次世代の東京タワーこと「スカイツリー」の建設現場(押上)に行ってきました。
まだ、半分も出来ていないのにでかいw
これは東京の新名所になるでしょうな。


なお、錦糸町のゲーセンにボーダーブレイクなかったよ。

ボーダーブレイク日記PART1

今日も最前線で戦っています。



ここは千葉・・・
作戦地区名 エリアBB(ボーダーブレイク)

最前線中の最前線!
地獄の激戦区 エリアBB!!

生きてニュードを手に入れる運は
すべてSEGAの神まかせ!!





近所のゲーセンで録画サービスしていたので撮ってきました。
昔と比べると夢のようなサービスです。



これで何となく雰囲気がわかるでしょうか?

YOUTUBEに初めてアップロードしたのですが
高画質で低サイズになるコーディックとかパラメータがサッパリわかりません。

2009年12月1日火曜日

ボーダーブレイク(セガ)

折角なので此処でも紹介しますよ。

『ボーダーブレイク』
http://borderbreak.com/
全国のプレイヤーと10vs10で繰り広げられるハイスピードロボットチームバトル!
セガのALL.Netを使ったネットワークロボットウォーズ『ボーダーブレイク』が登場!
次期業務用ゲーム汎用基板『RINGEDGE』を使用した第1弾タイトル!

プレイヤーは二足歩行型汎用兵器「ブラスト・ランナー」を操り、
仲間たちととも戦場を駆け巡り、敵ベースのコア破壊をめざす!

ボーダーブレイクでは誰でも一定時間安心して遊べるゲームポイント(GP)制を採用!
自機が撃破されてもGPがなくなるまで何度でも再出撃可能です。

タッチパネルを使って仲間と連携するチャット機能を実装!
専用ICカードを使う事で機体や装備、キャラクターをカスタマイズ可能!
バトルでの貢献度に応じて決まる階級システムで高ランクを目指せ!

 


ゲーセンの結構リアル系のロボバトルです。
ボイスチャットなし、ロボットが結構上手い人でも爆発→でもすぐ復帰
10VS10対戦なので結構自分がヘボくても文句言われないなど
一見さんが入りやすいシステムだと思います。

今の所顔見知りでのチームバトルを採用していませんがこれも、ふらっと
1人でゲーセンに行って遊ぶには良い感じです。
会社の近くのゲーセンでこれプレイしている人は殆どスーツ着用
(おっさん率高し)

世界観はボトムズ系とガンダム系の間ぐらいか。個人的には直ぐ自機が
爆発するのでエリア88ぽいイメージで遊ぶと楽しい感じです。
(お勧めはグレッグ、グエン、ウォーレンあたりか)BGMも良い感じです。

財布に優しくありません。
財布がボーダーブレイクしそうだとはよく言われているみたいです。
実際自分も何年かぶりにゲーセンで一日にうん千円単位でつぎ込んでいます><
ヒヒヒ先生もどうでしょうか?


流行っぽいツイッターを研究がてらやってます。主にボーダーブレイク日記。
https://twitter.com/Sayoshi_

2009年11月28日土曜日

マクロスF ~虚空歌姫~


行ってきました「マクロスF~イツワリノウタヒメ~」、劇場版2部作の前編ですな。土曜日の夕方という微妙な時間でしたので、人の入りはそこそこ。10代後半から20代前半という感じの層で、おっさんはあまり見なかった。オレ一人だったかも・・・w
テレビ版の総集編ということでしたが、どちらかというと独自展開が目に付く話でした。構成自体は新規ということでしょう。映画版のファーストガンダムっぽい作り方です。辻褄の合わないとこを新作カットでつなぐというやり方ですな。
しかし少しばかり新しくなったといっても、テレビ版でこないだまで観ていた内容なので(関東では今再放送してるし)、新鮮味はまったくないです。シェリルの新作コンサートシーンも予想より少なく、またキャラの動きが少なかったです。最近、ニコ動とかでMikuMikuDanceとかの派手な振りを見慣れているせいか、シェリルの動きが地味に思いました。もう少しダンス動画に金をかけてほしかった・・・。戦闘シーンにかける予算をもう少しコンサートに突っ込んで欲しかった。
音楽はさすが菅野先生&May'nという出来でした。しかし、劇場のスピーカーが悪いのか、今一響きが出ていなかった。録音の問題かもしれない。
もとより、ストーリーは期待していないのだが、ミュージッククリップっぽい映像の方もやや力不足。あと、最近の映画はほとんどそうですが、無理に2時間程度に尺を詰めているので話しの繋がりが悪いです。これらもBD、DVD発売時にディレクターズカットとか出して、商売にするのでしょうな。
期待が大きかっただけに、やや残念な出来でしたが、久しぶりにツンデレなシェリルが見れてよかったです。まあ、二時間ずっとシェリルのコンサートだけでいいんだけどなw

 ・マクロスF ~イツワリノウタヒメ~ ・・・・・ 6点

次回は、「ヤマト」だっ!

2009年11月22日日曜日

2012

今回の男泣き映画大会はローランド・エメリッヒ監督の「2012」でした。
最大規模の厄災による人類滅亡系デザスタームービーだったんだけど、やっぱハリウッド臭かったのが残念だった。何が臭いかというと、家族愛と人類の運命がしつこいくらい絡めて描いているところ。冷静に見てるとアメリカ的なバカな物言いに呆れるが、破壊映像自体は面白かった。メインのストーリーはどうしようもない話なのでどうでもいいのだが、画面の端で描かれているちっちゃいCGが鬼畜でよかった。まさに「人がゴミのようだっ」を地でいってる残虐行為手当のてんこもり。これぞ阿鼻叫喚の地獄。
エメリッヒはプロデューサーにおもねった、ハッピーエンドストーリーはやめて、バーホーベン級の悪趣味丸出しで映画を撮ってほしい。間違いなく、エメリッヒはかなりえぐいのを撮れるはず。(変態だろこの監督)
とにかく人が死にまくるのがいい。この設定下では、もう”なんたら愛”とかの次元じゃねぇでしょ。
このような大災害と直面した人間にできるのは一体なんなのか。映画の中でもスローガンが流れていたけど、まさに観客全員に「悔い改めよ!」が、キーワードになっていると感じた。
実際はストーリー上で助かった人類も観終わった観客もまったく懲りていないからねぇ。ほんとに新世界に残さなきゃならないものって何なのw

・2012・・・・・6点

次回はマクロスF、今年最後はアバターの予定です。

2009年11月16日月曜日

シェリル キターーーーーッ

酔って乗った山手線がマクロスFだった。
今週帰るので、「イツワリノウタヒメ」よろw。

2009年11月2日月曜日

大台ケ原・秋

10月31日、久しぶりに大台ケ原に行ってきた。登りにあまり車に会わなかったので、空いてるかと思いましたが、頂上の駐車場は止めきれない車が路上にはみ出すほどの混雑振りでした。
紅葉のほうは頂上付近はすでに過ぎて、20分くらい下ったあたりが盛りでした。
やや、年配の登山者が多い観光地ですが、今年は4,5人が自転車で上がってきていました。
ロードバイクとはいえよくやるなぁ、と感心しました。
某ロクオンさんも挑戦いただきたい。

2009年10月24日土曜日

ベヨネッタ


最近ずっとモンハン3漬けだったのだが、いいかげん飽きてきたのでPS3でデモ版落としていたセガ製アクションゲーム「ベヨネッタ」をちょこっとやってみたのだが、これかなりいいんじゃないか!
今週のファミ通(w)でも40点だったし、単なる広告打ってるだけのゲームじゃないみたい。中身はかなりデビルメイクライ風だが、そこは主人公がエロくなっていてなんだか全然許せる。いや、ムハーーッです。(制作は元カプのデビルメイチームだから、セガブランドで出すにはこうなるしかなかったのね・・・)
すでに使ってないと思われるヤンミンのPS3もこれで稼動するだろw
おれはもっさり感が無いといわれてるX箱用を買ってみようか。
久々にアクションゲームに興味わいてきた。(モンハンもアクションかw)

2009年10月19日月曜日

チャリを衝動買いしまつた・・・・

毎度、ご無沙汰しております、えせロック☆オンです。
チャリを買いました、おもいっきり衝動買いです・・・・。
ビアンキのビアニローネ7、09モデルです、アルミとカーボンのハイブリットフレームのニクイ奴。
フロントフォークとバックフォークもカーボン、フォークの裏にまでビアンキのロゴがあるのがニクイ!

                コンポはシマノの105、ケツが10段
ペダルが大失敗、ノーマルはビンディングなのですが、そこまでやる気はないので、フラットペダルを
買ってきたのだが、安物だったので(某チャリのチェーン店でこれしか無かった)加工精度が悪く、
ネジ山にバリがあるのを知らず、危うくクランクの山をバカにするところでした。正直たかがチャリと思って
ナメていました、ロードレーサーって、モーターサイクルで言えば市販レーサーのTZやRSのようなもので
安物は使ったらアカンなと早速思い知らされました。
                エンブレムがカッコイイ!

  シートステーまでカーボン・・・・ある意味モーターサイクルより凄い!!
              
あとは、バーテープを巻けば取り敢えずはOK、今のチャリはシフトレバーがカッコイイですな、
えせロック☆オンはチャリに関する知識が20年前で止まっているので、今時のチャリの凄さに
驚くことばかりです。
イタリアのバイクって、ロゴからカラーリングまで含めたデザインがほんとにカッコイイです
(製造してるのは台湾やけど・・・)中々日本人には真似出来ないセンスやねぇ・・・。

以前からビアンキが欲しかったのですが、このカラーに惚れて(チェレステ)いただけなので、
ロードレーサーやビアンキに関する予備知識はほぼゼロで買ったもんやから、あまりの凄さに
ビビリまくり、ZX-10Rを買ったときと同じぐらい「とんでも無いモン買ってしもた・・・・」状態です。


何故か自転車屋では無くバイク屋さんにあるのかは秘密だ(^^)

2009年9月27日日曜日

カムイ外伝

ご無沙汰しております。
さて、シルバーウィーク中にカムイ外伝を男泣きチームの面々と観てきました。
松山君のカムイ振りを注目してましたが、途中から違和感は無くなりました。脚本がカムイに状況説明させる感が多分にあったため、よく喋るカムイでしたが、実写にすれば、かれが今の日本では一番似合っているカムイと納得しました。個人的には若い頃の真田広之がイメージに近かったのですが、今後15年間は松山君でいいとおもいます。
あと、期待していなかった小雪が異常にスガルしていたのに驚愕しました。いやスマンかった。
くの一が漁師の女房してたらきっとあんな感じに違いないという納得の存在感でした。
残念だったのは、サメのCGと最後の十文字霞崩し至る過程が端折られて、決着時のカタルシスが無かったところだ。
カムイには是非とも「もはや祕太刀とは云えぬ」と呟いて貰いたかった。
しかし、作品自体の完成度はかなり高いと感じた。

 ・カムイ外伝・・・・・・・・・7点

次回はマクロスF(偽りの歌姫)でお会いしましょう。

2009年8月27日木曜日

これが伝説の天津先生!

前に見た気がしていたんだが、Youtubeだったとわw








いや、ほんまに心霊ルポに偉大な足跡を残してるわ。

2009年8月24日月曜日

えせロック☆オンのオートバイ基地外日記 さらばアルパインスターの巻

ご無沙汰しております、えせロック☆オンです。
先日、いつものお散歩コースに行くために、わざわざ(クソ暑いなか)レーシングスーツを
着込んでブーツを履こうとしたところ、愛用のフレックスポートのソールが剥がれてるのを
ハケーンしてしまいました。(T_T)

仕方が無いので昔使っていたアルパインスターを引っ張り出したところ・・・。
なんだか、プラスチックの部分がヌルヌルするので取り敢えずその部分を拭き取り、
気を取り直して出発、と思いきやソールまでなぜか滑る。さすがにソールが滑ると危ないので
家に戻ってブーツを見てみると・・・・
哀れこんな状態に・・・・、たしか15・6年前にRSタイチで買ったやつなので仕方ないといえば
仕方ないのですが、向こう物の商品って樹脂やケミカル(主に接着剤)関係が弱いと感じる。
国産で良いブーツがあればいいのにと思うのだが、レーシングブーツに関しては国産は全滅に
近いので向こうものを買ういがいないのが残念だ。(余談だが、このアルパインはかなり前のもの
なので、恐らく今のように中国やベトナム製ではなく、イタリア本国製だと思う、内側には一応
MADE IN ITALYと書いてあった、ちなみに前述のフレックスポートも)
初めて買ったブーツがこいつで、鈴鹿で初めて転倒したときに俺の足を守ってくれたのもこいつ。
思い入れのあるものなので、保存しておきたかったのですが、泣く泣く処分することにしました・・・。
さらばアルパイン、ありがとうアルパイン!君の雄姿は忘れない!!
・・・・・で、肝心のフレックスポートはと言うと・・・・
インテークや、シフトパッドにもクラックが・・・、フレックスよお前もか!!wwww
諦めて次はXPDのブーツでも買おうと思います・・・・。

2009年8月9日日曜日

G.I.ジョー


今回は久しぶりにほぼフルメンバーで行きました。そして21:30の回が一杯だったので、23:50からの回を観ることとなりました。しかし、公開間もないこの映画をあんな狭いホールでかけるって、どういう了見でしょうな。(以下ややネタバレしているので、観ていない人は読まないでください。)
まあ、この映画、そんなにすごいところがあるわけではないのですが、馬鹿っぽくって能天気に楽しめる映画です。ハムナプトラの監督がやっているので、基本的に能天気な展開で、ドンドン見せ場がやってきます。特にラバースーツを着た女性はエロさ爆発で、ムハーッな感じで始終楽しめますw
主人公はスターシップトルーパーズのリコ風で、相棒の黒人はインディペンデンスデイのウィル・スミスな感じで、どこにも目新しさがない割りには、特に嫌味もないのですんなり物語に入っていけます。しかし、物語と言ってもそんなにすごい話ではなく、よくある超兵器の争奪戦なのです。007で何十回も見たパターンですね。ラストの水中戦は、スターウォーズのエピ1にあったようなシーンの連続でしたw
そしてアメコミ版権(厳密に言えばアメコミじゃないけどw)の十八番、敵のボスはタイーホで終わります。
また次回作があるのはしかたないにしても、やや安易な終わり方のようには思います。あと一時間足して、もう少しどんでん返しがあればよかったのですが、昨今のメディアミックス系の興行としては止むを得ないのでしょうな。この映画で一番のマイナスはこのあたりですな。こんなことしたって、人形がそんなに売れるわけじゃなかろうに・・・ケチケチせずにメインキャラの1人や2人は死んでもいいんじゃなかろうか。しかし、スカーレットのフィギアはエロければほしいですなw

・G.I.ジョー ・・・ 7点
http://www.gi-j.jp/

次回はカムイ外伝でしょうか?
また、お会いしましょう。

2009年8月2日日曜日

モンスターハンター3(トライ)


おいすー。
雨がやまないうちに8月とはひしひししやすな。

で、今年の目玉ソフト「モンスターハンター3」が出ましたが、皆さんはお買いになったでしょうか。私はこの日のために「Wii」を買って待っていたので、当然買いました。最初は作業感があるものの、これは名作の予感ですぞぉ(ムック風に)
先日もドラクエ9が発売になったばかりだが、ドラクエが25年の伝統があるのに比べて、モンハンは5年くらい。最初はハードなゲームマニアの中で認められていたに過ぎないモンハンが、ここ1,2年でやっと一般的な普遍的ソフトとして認められてきて、その結果が今回の3(トライ)に結実しているのだと思います。ドラクエも普遍的な価値を認められたのは「3」からだった思います。(FFも3からかも・・・)
ゲームのナンバリング的(モンハンはGとかポータブルを入れると3作目ではありません)には「3」は、非常に重要な意味を持つそのゲームの未来を占うものだと思います。10年くらいで忘れられるのか、それとも20も続く伝統的な作品になるのか。それは今後の推移を見なくては分かりませんが、モンハン3はよい出だしを掴んだと思います。

やってみないと(やり続けないと)面白さのわからないのがモンハンなので、最初は敷居が高いと感じるかもしれませんが、何度も言うようですが今の時代にいて、ビデオゲームをやっているのであれば、モンハンはかならずやっておくべきソフトです。昔、恐竜を相手にしたゲームを想像したことはあっても、これほど高度に構成されたものが出てくるとは、誰も思い描けなかったのではないでしょうか。夜になればフィールドの夜空にいくつもの流星が流れ、潮のひいた河口の水溜りでは猫獣人が貝を拾い、草食恐竜は親子で草を食み、その上空を鷹が飛んでいく。精緻に作り込まれた箱庭環境にいるだけで楽しくなってきます。
水中戦を含めた新要素テンコ盛の3(トライ)はこの夏が旬です!
ぜひっw

2009年7月23日木曜日

えせロック☆オンのオートバイ基地外日記

赤影さんじょー!! まいど、ヘタレバイク乗りえせロック☆オンです。
さて今回の基地外日記は、鈴鹿サーキット南コースに逝ってきまつた・・・・


7月20日にライドオンクラブに行ってきました、当日地元和歌山を出るとき、雨がざんざか降っていた
ので、これはマズイかな?と思いつつも、先行していた店の仲間からの連絡も無いので何とか走れるん
やろうと出動。現地は辛うじて曇り、路面はほぼドライでした。
朝一から走行しましたが、曇りにもかかわらず、とにかく「暑い!!」途中で完全に熱中症の症状がでて
死にかける漏れ・・・・。
肝心の走りはというと、「散々」でした。タイムはきちんと計ってませんが、知人によるとだいたい1分6~7秒といったところ、ほとんどライダー廃業か!っちゅーぐらいのヘロヘロのタイム・・・・。
おまけに、「滅多に見かけない」他のカワサキ勢が2台もいるなかで(08の10Rさんと05あたりの神戸ナンバーの6Rさん)完全に惨敗、へこみまくりの俺・・・・。
南コースに関しては1分切れればだいたい本物の域といわれます、過去にえせロック☆オンはZXR-400Rで1秒台までは行ってるんですが、格段に戦闘力のあるマシンで4秒も5秒も遅いというのは
手ぇ抜いてるのと同じことなのです。(ちなみにサーキットではベストから3秒落とすと「流してる」のと同じです)完全にマシンにも他人にも自分にも負けた漏れ・・・帰り道、首吊りたくなりそうな気持ちになりながら名阪国道をトランポで爆走したのは言うまでも無い・・・・・・・。

下の画像は走行後のタイヤ、サーキットを走るとこんな溶け方になる。サイドまで使えてないのが悲しい・・・・。

2009年7月20日月曜日

トランスフォーマー リベンジ

続けざまに観た映画、最後は「トランスフォーマー リベンジ」です。この前作ははっきり言ってまったく、どうでもいいような凡作(CGは動きが速すぎて見えませんでしたが、CGはよかったですw)でした。基本的には2作目が出来るような映画とは思っていませんでした。大金つきこんでこんなつまらない映画、よく撮ったなぁというのが、当時のいつわざる気持ちでした。なのによく2作目を見る気になったなぁという感じはしますが、予告編を観ているときに何か、これはいいかもとアムロばりに閃いたのです。
結論的には、かなりの傑作でした。
日本的ロボットアニメの論法を守り、さらに圧倒的な書き込みでものすごいCGアニメの奔流。これはどこをとっても文句無しの映像的快感でした。こういう圧倒的な作りこみを見るとセルアニメではダメなのかという気がしてきます。
エヴァでいくらシンジ君が叫んだところで、デストロン(ディセプトロン)4体に単機挑むコンボイ指令(オプティマス・プライム)のカッコよさには到底かなわない訳です。圧倒的な映像の説得力を見せつけられました。
アニメはやはり動きで見せるべきということがよく分かりました。
台詞のみで中二病的な啖呵を切ったところで、薄ら寒いと感じました。(そういうのがスキな若造も多いのは事実ですがw)

あと、クライマックスあたりの、まさに「プライベート・オプティマス」な展開は、かなりの見ごたえがありました。スピルバーグ(まあ監督はマイケル・ベイですがw)は、戦場で兵士がゴミ屑のように吹き飛ぶのが好きでたまらないのでしょう。今回もこれでもかと吹き飛んでいました。レイティングの関係で、残虐シーンは控えめでしたが、どう考えても周りではムチャクチャ人が死んでいます。最近見たエイリアン映画でも、「宇宙戦争」の次に人が無残に死んでいたのではないでしょうか。デストロン軍団は容赦ないですw

・トランスフォーマー リベンジ ・・・・ 8点
http://www.mon-eri.jp/



もう少し、レイティングを上げて作っていてくれていれば、「ウォッチメン」に匹敵する作品だったと思います。実際は8.5点くらいです。
次回は「GIジョー」でお会いしましょう。

モンスターvsエイリアン 3D

今回、男泣き映画大会の皆さんと行ったのがドリームワークスの「モンスターvsエイリアン」だった。行く前からすでに、行きたくなさそうな雰囲気が炸裂していました。しかし、エヴァは行ったし、ニコラスは見たくないし、トランスフォーマーはユダ平岡氏がすでに見たといったので、止むを得なかったんだw 当然、最初からハリポタは候補には上がりませんw
21時からの回なのに料金は2千円を払い、ブーたれるタイガー君をなだめつつ、おまけのポップコーンを貰って、いよいよ入場。
いつもは最前列の席と決めている俺なのだが、今回3D映画ということで、二列目にしてみました^^;
入り口で3Dメガネを受け取る、帰りには返却しろとのこと。
「結膜炎移ったらどうしてくれるんですかね」毒づくタイガー君を華麗にスルーしつつ、久しく”結膜炎”という言葉を聴かなかったなぁと感慨にふけりつつ、狭い第6劇場に入っていくと、不倫カップル、家族連れ、アベックといろんな人種が30人ほど入っているではないか。まあ、NHKでもこの夏は3D映画元年と言ってたくらいなので、結構な人が興味持ってるんですねぇ。まあ、俺もだけどw
眼鏡の上から3D眼鏡をかけるのは、気持ち悪かったのだが、掛けないと話にならないので、眼鏡を壊すくらいの勢いでつけると、結構フィットするではないか。やや、目に負担があるものの、見えるぞ、立体に見えるぞw
これはスゲーッww
映画というか、昔ナムコの巨大ボスコニアン(だったよねw)での準ゲームで味わった、インタラクティブエンターテイメントな感じがする。ストーリーはどうでもいいような内容だが、この奥行きは面白い。遊園地のアトラクションみたいだ。
これは映画(というより劇場アニメ)の新しい方向性を感じました。

ゲームが2Dからポリゴンに代表される3Dに移行したように、アニメの主流は間違いなく3Dになると確信しました。
アキバ文化で世界をオタク文化で染め上げるはずでしたが、この3Dの流れの前にすべて過去になるかもしれません。日本のアニメ製作会社も謙虚に、このシステムを学び習得すべきでしょう。環境ビジネスでEUにやられたことを、アニメでアメリカにやられそう。

ともかく3Dの雪崩が起きていることをヒシヒシ感じる作品でした。
これを観るとエヴァも過去の遺品と言うしかないでしょう。見に行った軽い気持ちから考えられないほど、圧倒的な時代の転換点にいるという大きな不安に似た感情に襲われた日でした。

・モンスターvsエイリアン 3D ・・・・・ 7点
http://www.mon-eri.jp/

これは観ておくべきですな。リアル未来を感じることが出来ます。

エヴァンゲリオン 新劇場版:破

先週、エヴァンゲリオンを会社の先輩と観て来ました。観客の中ではほぼ俺らが最高年齢でしたw
新宿のミラノ座1は、二週間目にしてはかなりの人の入り、大きいホールの八割が埋まっていました。三十代前半から二十代中頃までの社会人が多いようだ。男女比はほぼ半々。アニメにしては珍しい比率だ。
内容は、テレビ版をうろ覚えの俺が言うのもなんだが、ほぼオリジナル展開ではないだろうか。新キャラだけではなく物語の進行自体がテレビ版とは違うようだ。劇場版は4部作と聞いていたが、これであと2回出来るのか、とも思いました。
ストーリーはまだ見ていない人もいることだから、詳しくは書かないが、ネット、紙メディアでの評判ほどではないというのが、俺の感想だ。
しかし、エンドロール後観客の中から拍手が挙がっていた。
人の見方はいろいろなので、特に意見はないのだが、ある意味興味深い作品だった。

エヴァンゲリオン 新劇場版:破・・・・6点
http://www.evangelion.co.jp/

今回はやや採点が厳しいかな・・・まあ、6.5点くらいですw

2009年7月11日土曜日

ドラクエ9

今日アキバヨドバシで買ってきた。
ゲーム売り場は6階なのだが、全館何処のレジでも買えた。あの店舗だけで何万本売るんでしょうなw
さて、まだ序盤なのだが、やっぱドラクエっぽい面白さは健在のように思う。
皆さんも是非w