2009年9月27日日曜日

カムイ外伝

ご無沙汰しております。
さて、シルバーウィーク中にカムイ外伝を男泣きチームの面々と観てきました。
松山君のカムイ振りを注目してましたが、途中から違和感は無くなりました。脚本がカムイに状況説明させる感が多分にあったため、よく喋るカムイでしたが、実写にすれば、かれが今の日本では一番似合っているカムイと納得しました。個人的には若い頃の真田広之がイメージに近かったのですが、今後15年間は松山君でいいとおもいます。
あと、期待していなかった小雪が異常にスガルしていたのに驚愕しました。いやスマンかった。
くの一が漁師の女房してたらきっとあんな感じに違いないという納得の存在感でした。
残念だったのは、サメのCGと最後の十文字霞崩し至る過程が端折られて、決着時のカタルシスが無かったところだ。
カムイには是非とも「もはや祕太刀とは云えぬ」と呟いて貰いたかった。
しかし、作品自体の完成度はかなり高いと感じた。

 ・カムイ外伝・・・・・・・・・7点

次回はマクロスF(偽りの歌姫)でお会いしましょう。

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