2008年4月29日火曜日

タイガーのシビレルゥゲーム雑記  ストライダー飛竜1,2 


今晩はタイガーです。こっちには初投稿ですがアッシは感銘を受けた色んなゲーム付いてダラダラ書いて行こうと思います。

1回目は「ストライダー飛竜1,2」って事で。カプコン製作の近未来忍者アクションゲー、世界の支配者冥王「グランドマスター」に単身挑む暗殺集団「ストライダーズ」の特A級エージェント飛竜。

ってのが大筋の流れなワケですが特徴的な壁や天井に張り付くアクションや無重力室等の他には無いステージの仕掛けがおもろかったですね。また巨悪に剣一本で立ち向かうストイックさと飛竜の忍者っぽいビジュアルに光輝っ子だった自分はメロメロでしたねぇ。
あとグランドマスターの妙な笑い声やロシア語や中国語に対して日本語で返事(しかも棒読み)する飛竜も印象的でした・・・結局アーケードではクリア出来ず終いでした。

時間が流れて大学生の頃にリメイクではなく続編としての「ストライダー飛竜2」がアーケードに登場。前作からエライ時間が経ってますが(ストーリー上でも2000年とか経ってますがw)このゲームが出る前の時期にマーベルVSカプコンという格ゲーのキャラとして登場して結構人気だったんでその流れからかと。
基本のアクションに加え2段ジャンプやホーミングの飛び道具が一定時間発射されるブースト等の追加、背景の3D化の新機軸で帰って来た飛竜もやはりストイックなアクションゲー。基本何度も繰り返してパターンを覚えて敵を瞬殺ってのが攻略手段でしたね。ストーリーは多くは語られていないのですが2000年前にあたる1作目からずっとグランドマスターの支配は続いたまま(デモで語られる内容から推測すると1の飛竜は任務失敗?)、「ストライダーズ」もこの時代の「飛竜」と同じ特A級エージェントであり戦友である飛燕の裏切りで壊滅しているという有様。

飛竜についても謎が多く2000年前の1作目の飛竜とどういった繋がりがあるのかとか(1部では飛竜の怨念のようなものが2の飛竜ではないかとか言われた)グランドマスター暗殺を依頼したのは誰なのかなどが全く語られないまま。話の内容も飛竜のキャラも、大元のゲーム性もストイックな第2作。2の飛竜宜しく過去果たせなかった1作目1コインクリアを2で果たせる様になるまでやり込んだのもいい思い出であります。最近デビルメイクライを見るごとに「この技術でストライダー作ってくんねぇかなぁ、面白いだろうなぁ」と思ってきまうのですが、如何なモンでしょうか。カプコンさん。


果てへの旅6

 今日は写真を撮ろうと思って赤城山を目指したのだが、段取りが悪くて途中で引き返してきてしまった。帰りの高崎線の中で何となく思ったのが以下の雑文です。

 どこか目的があって行く旅ではない。よく言われるように現実逃避の一部なのだ。
 ”果て”という言葉が自分の中で繰り返される。果てとは何処なのか。一般に考えられている断崖なのか、人跡が絶える荒野なのか。回答はない。ただイメージはあっても具体的な場所は自分自身分かっていない。少なくとも以前行ったことのあるところではなく、初めて行くところに違いない。そして一度行けば、そこはもはや果てではない。
 国内のいろんなところに行ったが、結局そこにあるのは住んでいる人達の暮らしに違いなく、そこを通り抜けたところで己が何者かになれるわけではない。むしろ叩きつけられ、より卑小な存在としての己を思い知ることの方が多いようだ。
 また、果てにたどり着くための手段も重要だ。おそらく車では果てにたどり着けない。車の通れる道ではということもあるが、やはり手段として便利すぎる。個人的に言って車で乗り込んでいけるようなところに特別なところなんてのはなかった。そういう意味では徒歩がもっとも果てに迫れるのは間違いない。ただ残念ながら徒歩で旅をするには体力も時間もお金もまったく足りない。今個人的に果てへの旅にもっとも向いているのは、電車等の公共交通機関かバイクだ。バイクなら車では躊躇するような道幅の道にも入っていけるし、実際入っていってとんでもない道で絶景を見たこともあった。電車・バスは行けるところが限られる反面、強制的に何かを見せてくれるため、思ってもみないような風景が見られ、おまけに地元の人たちと半強制的にコミュニケーションをとるので、言語的にも果てを実感できる。地元にいると電車・バスには乗らないだろうが、たまには目先を変えて電車・バスで行ってみるといつもと違った印象を持つはず。ぜひ、お試しあれ。

2008年4月27日日曜日

三大瀑布=袋田の滝(果てへの旅5)





ゴールデンウィークに入って、皆さん如何お過ごしでしょうか。

私はまだ東京にいます。祝日の間が開きすぎていたので帰省は5月になってからになりました。


東京にいるときはほとんど部屋にいるので、これはダメだと思い電車に乗って水戸を目指しました。普通電車のグリーン席がなんともいえずいい感じです。また昼前というええ加減な時間帯だったため、ガラガラでのんびりした旅が出来ました。水戸で偕楽園か水戸線に乗ろうと思っていたのですが、急に以前より行きたいと思っていた日本三大瀑布のひとつ袋田の滝に行ってみることにしました。

乗る電車は水郡線。終点は福島県郡山、目的の袋田は全路線の三分の一くらいの1時間強で到着した。駅から滝まではおよそ3キロメートル、写真を撮りながら50分ほどかけて到着。ゴールデンウィークの日曜だというのに観光客は少なかった。

滝を見るためにはトンネルを越えていく必要があるため、入り口で300円を払い中に入り、300メートルくらい進むと眼前に袋田の滝の壮大な光景が飛び込んできた。水量が多ければかなりダイナミックな光景となるであろうことは容易に想像できる偉容であった。タイプからすると華厳の滝に近く、それでいて張り出している岩のボリュームは他にないものであった。

滝としては非常にすばらしい観光地ではあるが、帰りがけに寄った地元のそば屋のおばさんによると20年前に比べると、大幅に観光客は減っているとのことであった。こないだ秩父でも聞いた話だが、こういった行程の短い風景を目的としたところは、もう一度来ようという気にはなりにくいのかもしれない。もう久しく言われていることだが、滞在型のアトラクションでないと昨今は厳しいのかもしれない。ただ、観光客の中に車椅子の方や足の弱った老人の方が、家族に付き添われてなんとか滝の前までたどり着き、喜びに顔を輝かせているのを見ると、このような観光地はなんともいいものだと思う。

誰とでも思い出を分かち合える観光地。そのような所はこれからもずっと無くしてほしくはないものである。

2008年4月21日月曜日

パンツァーワールド ガリアン

全話突破した。
最初の不安消え、最後は思い出以上の盛り上がりだった。
こんな名作が現代では消えているなんて、もったいないことだ。

今更作り直してほしいわけではないが、たまにはこういった昔の名作を見るのはいいもんだ。
ここ10年くらいは作画が良くなり、こだわりをもったいい作品が年に1,2本くらいはあるが、80年代中頃にも熱い時代があったのだと認識できた。今とは違い送り手が視聴者の想像を超えた物を見せてくれた時代だった。広い層(まあ基本は子供だが)にアピールすべく、物語も古典的で丁寧だったように思う。ジャンルが細分化した現代でそれを求める必要はないが、あの時代だったからあれが出来たということが分かるほど、アニメは成熟したのだと思う。

とりあえずアニメ探検はこれでいったん終了します。
また、いつかアニメの話をしましょう。

2008年4月16日水曜日

ガリアン ワールド

せ、んねん、眠る町は~

とアマゾンから機甲界ガリアンが届きました。

さすがに思った以上に絵はしょぼいが、なんかこれもそこそこおもしろそうだ。

今5話まで見たが、思い出より人馬兵が動かない。今後よく動くようになるのだろうか。

あと、高校生のときは分からなかったが、ヒルムカいいじゃないですか!

大人にならないと分からないことってあるもんだねぇ(*´Д`*)'

2008年4月15日火曜日

和製ファンタジー

去年BSでやっていた「精霊の守り人」が4月から教育テレビでやっている。製作はあのプロダクション I.Gだ。まだ2回目なので今後どのような展開になるのかは不明だが、かなり上質な作品である。まあ、そちらのほうに興味を持った人は各々見てくれればいいのだが、おれは先が知りたくって小説を読んでしまった。小説のほう全10巻あり、「精霊の守り人」はその第1作目だ。そのくらい続くのだから結構人気があったということはできるだろう。で、今1巻目を読み終えたとこで内容のほうなのだが、これが和製としては驚くほど、よくできているのだ。作者本人もゲド戦記が好きだと言ってるくらいだが、まさにゲドの初期のころと同様によくまとまった構成のいい物語だ。無駄な語りが少なく(作者の押し付けが少ない)、かなり練り上げられている感じだ。
過去においも日本発のヒロイックファンタジー風小説はあったが、内容はあちらのパクリか漫画っぽいラノベだったりして、進むにつれ飽きてくるないし呆れてくるものだったが、今回は1作目を読んだかぎりはかなり期待が持てそうだ。
また、おもしろかったら報告します。

すべてはここからはじまった。

いつかは載せなければいけない、GPXのルーツといえるべきモノが
発掘されたのでアップしてみました。





欲の皮(通巻11号らしい)
コミック、映画、特撮、ゲーム、セールス(コミケ)にリレー漫画と盛り沢山。
あとがきや今後の予定なども掲載しており、意外としっかり作っている印象。











現存する分 その1
1988~1989年辺り 天声珍語や編集後記が地味に面白い。









その2
FUKUちゃんの編集が無闇に気合の入っていたあたり









原典ともいえるオリジナル誌
内容は恐ろしくて目を通せませんwww










GPXが発行した中で最も人気があったであろう特撮誌











厳密に言うとGPX本ではないかもしれませんが折角なので。

改めて見ると自分の絵ヂカラが殆ど変化していない事に絶望した!

 

 

 

ということでそのうち中身もアップしたいと思います。

( 困る人は連絡ください。 )

2008年4月13日日曜日

秩父旅情





最近全然休日に出かけていなかったので、思い切って10時頃から秩父へ向かった。あそこらは寒いのでうまくすれば桜がまだ見れると思ったのだ。

で、案の定秩父から奥は桜がまだまだ満開だった。

天気は曇りで今にも降りそうだったのだが、三峰口駅に着いたときはまだ降っていなかった。

そこからは路線バスで三峰神社に向かった。山を登っている途中で雨が降ってきた。特に自分が運転しているわけでもないし、景色を期待しているわけではないのでどうでもよかったのだが、バスの運転手の話によれば晴れるとたいへん景色のいいところらしい。

45分で神社に着くと、山の高いところにあるためすっかり雲の中だった。霧雨の中を歩いてゆっくり神社本殿へ向かった。次のバスの時間まで2時間以上あったからだ。途中、日本武尊の像があったためちゃっかり見てみた。霧があったため顔ははっきり見えなかったが、3メートルくらいの白い石像だった。命は東征の折ここに立ち寄り、イザナギ、イザナミを祭る祠を建てたというのが起源らしい。

本殿は最近再建したらしく、日光風のけばい装飾がされた建物だった。山の深い中にある神社としては紀伊山地の山奥にある玉置神社とはえらい違いだ。おまけに本殿の横に温泉ホテルまで経営している。確かに深山の中なので風情は損なわれているとはいえないが、さすが首都圏に近いだけのことはある。ただ、江戸時代ごろの神社の配置図を見ると昔から本殿脇には参拝者のための宿泊場があったようである。

温泉に来た老人の集団を横目に見つつ、宝物館を訪ねた。他には誰もいなかったのでゆっくりと展示を見ることが出来た。ここは日本オオカミの生存の可能性が高いとのことだった。紀伊山地にもそういった希望的願望はあるが、ここのは一応写真や毛皮等もあるため、本当にいるのかもしれない。そういえばここの神社の狛犬もほとんど狼のような造形だった。思った以上におもしろいものがあり満足した。帰りがけには宝物館の方に飴までいただいてしまった。

最後は帰りがけ土産物屋で食べた芋のでんがく(300円)がやたら旨かったことだ。ジャガイモに似ているが、品種の違う中津川芋とかいう地元でも少量しか採れない物で、味は甘みがあり、味噌の山椒の風味と相まっておいしものだった。これは是非食べてもらいたい。超おすすめ!

帰りも白い霧を抜け、秩父市街に降りてくるとすっかり雨だった。

(20080413 ヒヒヒ)

和歌山オタショップの歴史

和歌山市のオタ向けショップの歴史を振り返るとなんといってもニノミヤの裏あたりにあったコスモスだが、今考えてもかなり先を行っているショップだったように思う。今でさえそっち系のショップは全滅に近いのに、20年以上前の和歌山に何故存在したのだろうか?(どうにも合点がいかん。)
同じころ東映の映画館にはアニメショップ「ペロ」(だったよな^^;)もあった。
このコスモス(ニノミヤ)-ペロ-津田書店を結んだ三角地帯が4半世紀前の和歌山のオタクトライアングルであった。私は知らないのだが、この地帯で顔見知りになり、友達となったものもいたであろう。間違いなく同年代のおたく達の揺り籠であり、故郷であった。
しかし、今はもう場所も定かではない「コスモス」とかは何時行っても大して客はおらず、潰れないのが不思議だったが、やはり結局は潰れてしまった。うる星やつらの後期だったように記憶している。
当時のマーケットは今ほど商品が充実している訳ではなく、本をメインとして、あとはビデオとかを売っていたように思う。客層も狭く、商品バリエーションも少ない中、何を夢見て事業をしていたのだろうか。
しかし、そのほの暗い店内には少年にとっては飢えるほど求めた希望の世界への扉があるように思われた。

2008年4月12日土曜日

男泣き映画2 ベオウルフ

最近見たいと思っていて見逃して残念だった映画が「ベオウルフ」である。
この度B-Rayで出たので早速アマゾンで買って観てみた。
全編CGの映画で、同じような映画の「300」よりもっとゲームのデモっぽかったが、なかなか見せる映画だった。内容は古典の怪物退治もので、まあどうでもいい感じだがそれなりにつぼをつくものだった。
ただ、CGだとどうしてもアクション時の”軽さ”がいかんともしがたく、そこかしこに洋ゲーの香りが漂っていた。
よかった点は、鎖帷子や胸当てがかっこよくできていたところ、特にアンジョリーナ・ジョリーが抜群によかった。どうも彼女とCGは相性がいいらしい。この映画でも登場シーンが最大の見せ場といっていいのではなかろうか。
こうCGが当たり前のように全編を多い尽くすようになると、アニメと実写の差とかは本当に関係ないようになってきたと感じる。面白いのであれば、好きなほうを見るだけといったお客が増えていくのだろう。(アニメが市民権を得てからは、そんな人達増えたよね)
とりあえず、買えとはいわないが「エイリアンVSプレデター2」が許せる人なら全然いけるのではないかと。
PS:クローバーフィールドは先見といてください。帰れません><
(20080412 ヒヒヒ)

2008年4月8日火曜日

さよならは言ったはずだ 別れたーはずさー

ボトムズの興奮冷めやらずに、ガリアンをチェックすると
ボックス売ってるジャン。
ほすぃ。

しかし、なんでこんなにアニメずいてんだろう。
ここ最近はテレビアニメもおっくうになっていたのに・・・

実際、ガンダム00以外は何も見てなかったし
漫画でさえ買う数は月2,3冊だったのに・・・

やっぱガンプラ作って勢いがついてしまったか・・・

いかん当分はまりそうや。
こんなことやってる場合じゃないんだけどね^^;

君ら最近見たアニメでよかったの教えろw

2008年4月7日月曜日

宿命とあらば 心も決める

「装甲騎兵ボトムズ」テレビ版52話を見終えた。
同僚からは後半(多分クエント編)が面白くないときかされていたが、
逆に後半の方がおもしろかった。
これを見て確信したのは、この作品の後のガリアンは
ワイズマンの逆テーゼだったということだ。
(だれかガリアン持ってないの?)

一転最後にキリコとフィアナが宇宙に放出されるシーンがあるが、
物語の帰結としては唐突過ぎる感じた。
また、キリコがワイズマンと対決する動機についてはやや説明不足ではないだろうか。
クエント星が爆発するのもちとやりすぎかと・・・

でも、高校生のころに見たわけではないので印象は鮮烈とはいかないが、
ロボットものとして今後もリバイバルしてもらいたい作品といえる。
特にキリコとフィアナはある意味ルパンと不二子のように
アニメとしては普遍的なパターンを表したカップルであったと思う。
ストーリーかキャラクターかというとキャラクターが非常によかった。
メインキャラが少ないということもあるが、
日常のいろんな面まで描かれていて、ガンダムとは違う面白さを感じた。

また、ATではバララント軍のATが一番かっこよかった。

(20080407 ヒヒヒ)

タブレットへの道3


険しいタブレット習熟への道。

今回もやってみましたが・・・・

これはなにか裏ツール使わんと無理かも^^;

いいツール教えて、SAえもんっ!

(今回も放置かw)