今晩はタイガーです。こっちには初投稿ですがアッシは感銘を受けた色んなゲーム付いてダラダラ書いて行こうと思います。
1回目は「ストライダー飛竜1,2」って事で。カプコン製作の近未来忍者アクションゲー、世界の支配者冥王「グランドマスター」に単身挑む暗殺集団「ストライダーズ」の特A級エージェント飛竜。
ってのが大筋の流れなワケですが特徴的な壁や天井に張り付くアクションや無重力室等の他には無いステージの仕掛けがおもろかったですね。また巨悪に剣一本で立ち向かうストイックさと飛竜の忍者っぽいビジュアルに光輝っ子だった自分はメロメロでしたねぇ。
あとグランドマスターの妙な笑い声やロシア語や中国語に対して日本語で返事(しかも棒読み)する飛竜も印象的でした・・・結局アーケードではクリア出来ず終いでした。
時間が流れて大学生の頃にリメイクではなく続編としての「ストライダー飛竜2」がアーケードに登場。前作からエライ時間が経ってますが(ストーリー上でも2000年とか経ってますがw)このゲームが出る前の時期にマーベルVSカプコンという格ゲーのキャラとして登場して結構人気だったんでその流れからかと。
基本のアクションに加え2段ジャンプやホーミングの飛び道具が一定時間発射されるブースト等の追加、背景の3D化の新機軸で帰って来た飛竜もやはりストイックなアクションゲー。基本何度も繰り返してパターンを覚えて敵を瞬殺ってのが攻略手段でしたね。ストーリーは多くは語られていないのですが2000年前にあたる1作目からずっとグランドマスターの支配は続いたまま(デモで語られる内容から推測すると1の飛竜は任務失敗?)、「ストライダーズ」もこの時代の「飛竜」と同じ特A級エージェントであり戦友である飛燕の裏切りで壊滅しているという有様。
飛竜についても謎が多く2000年前の1作目の飛竜とどういった繋がりがあるのかとか(1部では飛竜の怨念のようなものが2の飛竜ではないかとか言われた)グランドマスター暗殺を依頼したのは誰なのかなどが全く語られないまま。話の内容も飛竜のキャラも、大元のゲーム性もストイックな第2作。2の飛竜宜しく過去果たせなかった1作目1コインクリアを2で果たせる様になるまでやり込んだのもいい思い出であります。最近デビルメイクライを見るごとに「この技術でストライダー作ってくんねぇかなぁ、面白いだろうなぁ」と思ってきまうのですが、如何なモンでしょうか。カプコンさん。