今週末は正月から久しぶりの映画に男泣きの面々(会長、ユダ平岡氏休み)と行った。
今回の映画は予定通り「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」である。
公開から二週が過ぎて、劇場もまばらな21時の回を観た。ウッカリ3Dにしてしまった。いつもの最前列だと、視点がずれまくりだった。
マーベルのアベンジャーズと張り合うDCのジャスティスリーグの一作目だった。スーパーマンとバットマンという、世界観が違い過ぎるヒーローがどう絡むのか、というのが焦点になる作品であったが、如何だったろうか。
大方の予想通り、ご都合主義と勢いだけで、やってしまっていた。納得感は全く得られなかった。
大方の予想通り、ご都合主義と勢いだけで、やってしまっていた。納得感は全く得られなかった。
やはり、無理だったんだ・・・
というのが、正直な感想である。
スーパーマンと人間のコスプレバットマンじゃ、差がありすぎる。
戦うということがお話にもならないのが、筋っていうもんだ。
しかし、今作ではそれがなんとかなってしまっていた。おいおい・・・
理性では全く納得できないが、ワンダーウーマンが出てきたあたりから、どうでもよくなりました。
もう何でもいい。
どうやっても納得出来ないので、いつしかカーズは考えるのを止めた。
という境地に達した。
もういいじゃないか、ブラックナイトのことは忘れよう。これはアナザーワールドなんだ。そもそもバットマンの世界には、天変地異クラスの敵なんかいやしないんだ。
この映画は「東映マンガまつり」なんだ。ゲッターロボVSデビルマンなんだ。
つまり無理難題を振っておいて、どの程度赦せるか、ザック・スナイダーによって観客の度量が試されているんだ。
肚を決めるんだ!
映画トランスフォーマーのストーリーを問わないと同じで、提示された画面だけ観ると、TFよりよっぽど面白いじゃないか。
そして、このブログを書いていて、今、気付いた。
気に入らないのはこういうことだ。
スーパーマンの救世主としての悲劇が見事に描かれているのに、バットマンのいいところが全く描けていないからだ。
だからバットマン贔屓の私の気が収まらないのだ。
気に入らないのはこういうことだ。
スーパーマンの救世主としての悲劇が見事に描かれているのに、バットマンのいいところが全く描けていないからだ。
だからバットマン贔屓の私の気が収まらないのだ。
バットマンのいいところ?
変態なところに決まっているだろうが!
・バットマンVSスーパーマン ・・・ 8点
(ワンダーウーマンは素晴らしかった。)
(ワンダーウーマンは素晴らしかった。)
次回はシビルウォーです。
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