2009年7月23日木曜日

えせロック☆オンのオートバイ基地外日記

赤影さんじょー!! まいど、ヘタレバイク乗りえせロック☆オンです。
さて今回の基地外日記は、鈴鹿サーキット南コースに逝ってきまつた・・・・


7月20日にライドオンクラブに行ってきました、当日地元和歌山を出るとき、雨がざんざか降っていた
ので、これはマズイかな?と思いつつも、先行していた店の仲間からの連絡も無いので何とか走れるん
やろうと出動。現地は辛うじて曇り、路面はほぼドライでした。
朝一から走行しましたが、曇りにもかかわらず、とにかく「暑い!!」途中で完全に熱中症の症状がでて
死にかける漏れ・・・・。
肝心の走りはというと、「散々」でした。タイムはきちんと計ってませんが、知人によるとだいたい1分6~7秒といったところ、ほとんどライダー廃業か!っちゅーぐらいのヘロヘロのタイム・・・・。
おまけに、「滅多に見かけない」他のカワサキ勢が2台もいるなかで(08の10Rさんと05あたりの神戸ナンバーの6Rさん)完全に惨敗、へこみまくりの俺・・・・。
南コースに関しては1分切れればだいたい本物の域といわれます、過去にえせロック☆オンはZXR-400Rで1秒台までは行ってるんですが、格段に戦闘力のあるマシンで4秒も5秒も遅いというのは
手ぇ抜いてるのと同じことなのです。(ちなみにサーキットではベストから3秒落とすと「流してる」のと同じです)完全にマシンにも他人にも自分にも負けた漏れ・・・帰り道、首吊りたくなりそうな気持ちになりながら名阪国道をトランポで爆走したのは言うまでも無い・・・・・・・。

下の画像は走行後のタイヤ、サーキットを走るとこんな溶け方になる。サイドまで使えてないのが悲しい・・・・。

2009年7月20日月曜日

トランスフォーマー リベンジ

続けざまに観た映画、最後は「トランスフォーマー リベンジ」です。この前作ははっきり言ってまったく、どうでもいいような凡作(CGは動きが速すぎて見えませんでしたが、CGはよかったですw)でした。基本的には2作目が出来るような映画とは思っていませんでした。大金つきこんでこんなつまらない映画、よく撮ったなぁというのが、当時のいつわざる気持ちでした。なのによく2作目を見る気になったなぁという感じはしますが、予告編を観ているときに何か、これはいいかもとアムロばりに閃いたのです。
結論的には、かなりの傑作でした。
日本的ロボットアニメの論法を守り、さらに圧倒的な書き込みでものすごいCGアニメの奔流。これはどこをとっても文句無しの映像的快感でした。こういう圧倒的な作りこみを見るとセルアニメではダメなのかという気がしてきます。
エヴァでいくらシンジ君が叫んだところで、デストロン(ディセプトロン)4体に単機挑むコンボイ指令(オプティマス・プライム)のカッコよさには到底かなわない訳です。圧倒的な映像の説得力を見せつけられました。
アニメはやはり動きで見せるべきということがよく分かりました。
台詞のみで中二病的な啖呵を切ったところで、薄ら寒いと感じました。(そういうのがスキな若造も多いのは事実ですがw)

あと、クライマックスあたりの、まさに「プライベート・オプティマス」な展開は、かなりの見ごたえがありました。スピルバーグ(まあ監督はマイケル・ベイですがw)は、戦場で兵士がゴミ屑のように吹き飛ぶのが好きでたまらないのでしょう。今回もこれでもかと吹き飛んでいました。レイティングの関係で、残虐シーンは控えめでしたが、どう考えても周りではムチャクチャ人が死んでいます。最近見たエイリアン映画でも、「宇宙戦争」の次に人が無残に死んでいたのではないでしょうか。デストロン軍団は容赦ないですw

・トランスフォーマー リベンジ ・・・・ 8点
http://www.mon-eri.jp/



もう少し、レイティングを上げて作っていてくれていれば、「ウォッチメン」に匹敵する作品だったと思います。実際は8.5点くらいです。
次回は「GIジョー」でお会いしましょう。

モンスターvsエイリアン 3D

今回、男泣き映画大会の皆さんと行ったのがドリームワークスの「モンスターvsエイリアン」だった。行く前からすでに、行きたくなさそうな雰囲気が炸裂していました。しかし、エヴァは行ったし、ニコラスは見たくないし、トランスフォーマーはユダ平岡氏がすでに見たといったので、止むを得なかったんだw 当然、最初からハリポタは候補には上がりませんw
21時からの回なのに料金は2千円を払い、ブーたれるタイガー君をなだめつつ、おまけのポップコーンを貰って、いよいよ入場。
いつもは最前列の席と決めている俺なのだが、今回3D映画ということで、二列目にしてみました^^;
入り口で3Dメガネを受け取る、帰りには返却しろとのこと。
「結膜炎移ったらどうしてくれるんですかね」毒づくタイガー君を華麗にスルーしつつ、久しく”結膜炎”という言葉を聴かなかったなぁと感慨にふけりつつ、狭い第6劇場に入っていくと、不倫カップル、家族連れ、アベックといろんな人種が30人ほど入っているではないか。まあ、NHKでもこの夏は3D映画元年と言ってたくらいなので、結構な人が興味持ってるんですねぇ。まあ、俺もだけどw
眼鏡の上から3D眼鏡をかけるのは、気持ち悪かったのだが、掛けないと話にならないので、眼鏡を壊すくらいの勢いでつけると、結構フィットするではないか。やや、目に負担があるものの、見えるぞ、立体に見えるぞw
これはスゲーッww
映画というか、昔ナムコの巨大ボスコニアン(だったよねw)での準ゲームで味わった、インタラクティブエンターテイメントな感じがする。ストーリーはどうでもいいような内容だが、この奥行きは面白い。遊園地のアトラクションみたいだ。
これは映画(というより劇場アニメ)の新しい方向性を感じました。

ゲームが2Dからポリゴンに代表される3Dに移行したように、アニメの主流は間違いなく3Dになると確信しました。
アキバ文化で世界をオタク文化で染め上げるはずでしたが、この3Dの流れの前にすべて過去になるかもしれません。日本のアニメ製作会社も謙虚に、このシステムを学び習得すべきでしょう。環境ビジネスでEUにやられたことを、アニメでアメリカにやられそう。

ともかく3Dの雪崩が起きていることをヒシヒシ感じる作品でした。
これを観るとエヴァも過去の遺品と言うしかないでしょう。見に行った軽い気持ちから考えられないほど、圧倒的な時代の転換点にいるという大きな不安に似た感情に襲われた日でした。

・モンスターvsエイリアン 3D ・・・・・ 7点
http://www.mon-eri.jp/

これは観ておくべきですな。リアル未来を感じることが出来ます。

エヴァンゲリオン 新劇場版:破

先週、エヴァンゲリオンを会社の先輩と観て来ました。観客の中ではほぼ俺らが最高年齢でしたw
新宿のミラノ座1は、二週間目にしてはかなりの人の入り、大きいホールの八割が埋まっていました。三十代前半から二十代中頃までの社会人が多いようだ。男女比はほぼ半々。アニメにしては珍しい比率だ。
内容は、テレビ版をうろ覚えの俺が言うのもなんだが、ほぼオリジナル展開ではないだろうか。新キャラだけではなく物語の進行自体がテレビ版とは違うようだ。劇場版は4部作と聞いていたが、これであと2回出来るのか、とも思いました。
ストーリーはまだ見ていない人もいることだから、詳しくは書かないが、ネット、紙メディアでの評判ほどではないというのが、俺の感想だ。
しかし、エンドロール後観客の中から拍手が挙がっていた。
人の見方はいろいろなので、特に意見はないのだが、ある意味興味深い作品だった。

エヴァンゲリオン 新劇場版:破・・・・6点
http://www.evangelion.co.jp/

今回はやや採点が厳しいかな・・・まあ、6.5点くらいですw

2009年7月11日土曜日

ドラクエ9

今日アキバヨドバシで買ってきた。
ゲーム売り場は6階なのだが、全館何処のレジでも買えた。あの店舗だけで何万本売るんでしょうなw
さて、まだ序盤なのだが、やっぱドラクエっぽい面白さは健在のように思う。
皆さんも是非w

2009年7月8日水曜日

MW-ムウ-

 人間ドック終了後に、「MW-ムウ-」観てきました。平日の昼間にしては割りと人は入っていました。観客の大半は主婦っぽい30代の女性が多かった。この人たちは主演の玉木くん目当てですかね。
 オタクっぽいのは、俺だけだったですよっw
 内容は大方の邦画にある、期待してるとテレビドラマ並みの作りでガッカリくるパターンを踏襲していました。ストーリーもかなり疑問点があり、ドキドキしたり、感心したりすることは皆無でした。
 まあ、玉木君とかはそれなりには頑張っているものの、いかんせんぶれぶれのストーリーなので、結局登場人物の誰にも感情移入ができないという、物語の構造が分かってないんじゃないだろうかという気がしました。シナリオを理解できる人がプロデューサーとかにいないんですかね。映像はそこそこ撮れるのだから、面白いストーリーを作ってほしいですな。
 エンドロールが終わって、退室の際、ミセスが言ってました。「二人(玉木君とその友人)の関係が描けてないよね!」
 そんじょそこらの奥様に簡単に見切られる映画ってどうよw

 ・MW・・・・・・・(4点)
 http://mw.gyao.jp/

 次回は「エヴァンゲリオン 破」でお会いしましょう。

2009年7月7日火曜日

えせロック☆オンのモーターサイクル依存症日記


まいど、えせロック☆オンです。このタイトルなら伏字にせんでもええかと・・・・w

やっとのことで初ライドしてきました。一言で言うと、某豆腐屋の息子風に言うと
「俺にとっちゃまるで空飛ぶ円盤ですよ、ZZ-R1100の乗り方がわからなくなりましたYO」
って感じですな。
走り出すとまったく車重を感じさせないうえに、目線を向けるだけで旋回していきます。
体の慣らしも兼ねていたので、無茶に飛ばしていませんが尻をずらす必要もないぐらい。
最初尻をオフセットして乗ってたんですが、途中で「俺なにやっとんねん」と我にかえり
その後はリーンウィズのままでした。流す程度とはいえ、せまい峠道でもそれなりのスピードが
でてます。ミシュランとの組み合わせは最高の一言、フロントはびくともせんような安定感が有りながら
寝かせば寝かせただけ、舵角がついて素直に旋回していきます。

今までのバイクに対する知識がまるで通じないような凄まじいマシンです、こんなものが新車で
150万程で売ってるんやから、俺らは日本に生まれてよかったと思うよw
ただ、良いことばかりでも無かったんで、次回にもう少し詳しく書きます。