2014年6月1日日曜日

X-MEN: フューチャー&パスト


今週末は以前より予定されていたX-MENの新作を男泣きの面々と見に行った。(会長欠席)
X-MENはもう何作作られたろうか。最初のX-MENは十年以上前に観に行っ たが、期待していた物とは違い、がっかりしたような気がする。一番の理由はウルヴァリンがかっこよすぎて原作からかけ離れていたことが最大の理由だが、その他もマグニートがじじいすぎる、サイクロップスがお子ちゃまに見えるとか、黄色のスーツ拒否とか、兎に角監督のブライアン・シンガーは原作に思い入れ無しだなと諦めてた。
その後、2、3作目も観たには違いないが、映画館ではなく、DVDでだったかもしれない。兎に角余り熱心ではないもののチェックは続けていた。(ウルヴァリンのスピンオフ物は全く観ていないがw)
そして昨年、コンビニで安く売られている最初の物語(「ファースト・ジェネレーション」)を観て、存外に面白かったので、X-MENは今後復活するかもしれないと密かに期待していた。
今作の唯一の危惧はウルヴァリンが出て来ることだったが、結果から言えば、余り気にならなかった。やっとブライアン・シンガーも分かったようだ。ウルヴァリンはキャラは立っているが、戦闘では大して重要ではないことが。
今回でやっと期待水準まで映画版も来たかと思った。
続編は新世代メンバーでやるようだし、ウルヴァリンにとんちんかんな大活躍をさせなければ、面白くなりそうだ。
X-MENは正義の身勝手集団対強力なピンの悪役でやれば良いのだ。しかし、それを纏めるのはウルヴァリンじゃおかしいでしょ、ってことです。

・X-MEN: フューチャー&パスト ・・・・・・ 7点

センチネル最高!観たいシーンに応えてくれるのはお前らだけや。(センチネルでスピンオフ作ってくれたら観に行くわw)

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