化けの皮: 3月 2008

2008年3月31日月曜日

地獄を見れば心が乾く

何故かいま、初めてテレビ版のボトムズを見ている。
今日クメン編が終わった。
昔、Ｆやウーさんがおもしろいおもしろいと連発していたが、
確かに想像していたものとは違うがおもしろい。
癖になるおもしろさだ。
絵は時代だからかかなり厳しいものがあるが、
第１話から主人公が拷問で殺されかけ、
１クール中ずっと北斗の拳ばりの世界でほぼロボット関係なしに
進行するストーリー。
こんなロボットアニメ見たことないねぇ・・・

特に次回予告の銀河万丈のナレーションがたまらん。
「来週もキリコと一緒に地獄につきあってもらう！！」
付き合いたくなるわなｗ

（２００８０３３０　ヒヒヒ）

2008年3月30日日曜日

タブレットへの道２

相変わらず難しいわｗ

まあ、デッサンは仕方ないとして、選択する色とマスキングの仕方がわからん。

きれいにべた塗りできへんぞヽ（｀Д´）ノ

教えて、ＳＡえもんっ！！

2008年3月23日日曜日

果てへの旅　３

鉄道で旅をすることが多い。結構メジャーな趣味でＪＲ全線乗り尽くしなわけだが、これは半端な覚悟ではできず、たとえて言うなら今早川文庫から出ているペリー・ローダンシリーズを全巻読破するに等しい労力を要求される。
乗り尽くしで８０％くらいはお金を使えば割とすんなりクリアできるのだが、残りの２０％くらいがかなりの努力と時間を使うことになる。
例えば岩泉線というのが岩手県の山の中を走っているのだが、この総延長２０キロ足らずの路線に乗るためには、盛岡から山田線という二時間に一本の電車に一時間以上乗って茂市に行く必要があり、さらに岩泉線は朝に１本、夕方２本という超過疎ダイヤのため、行って戻ってくることが困難なのだ。更に乗り鉄（鉄道に乗るのが趣味なマニア）としては、昼間で景色が見えることが重要なのでいくら乗れると言っても夜の便は基本パスだ。
自分が行ったときは冬だったので初めから日帰りは諦め、盛岡からバスで岩泉に入り、翌朝の便で岩泉線に乗車を果たした。
てなことをした結果、東北地方はあと一路線を残すのみとなった。この道の先輩とも話したのだが、中国地方のローカル線がもっとも攻略が難しいということになっている。他にもまだ一杯未乗車区間はあるのだがゆっくり攻略していこうと思ってる。
行き止まりの終点で次の電車が来るまで待っている時間は、他では味わえない独特の時間だ。何もないからしかたない。非日常なだけではなく、非自分的なことに気づくとき寂しい満足感が充ちてくる…
（２００８０３２３　ヒヒヒ）

2008年3月22日土曜日

果てへの旅　２

本日も中国地方を彷徨ってまいりました。
まず、世界遺産申請を行っている三徳山の投入堂。
まだ雪が残っていました。４月になって雪が無ければ投入堂まで登っていけるらしい。

2008年3月21日金曜日

【ゲーム】セーラー服

高校生だった頃の制服　

思えば、ゲームにもっとも熱中していたのはこの頃だったかもしれない。

毎日学校帰りに、ＰＣ８８０１ｍｋⅡ（当時３０万ぐらい、学生には手が

出せない超高級品）をなぜか持っていた友人の家でドアドア、ニュートロン

ブラックオニキス、ザナドウ、無限の心臓Ⅱ、ウイングマン・・・などなど

遊び倒す毎日（今考えると家の人には凄い迷惑ですな、ゴメンなさい。）

ゲームセンターではナムコ、タイトー、コナミ、セガの当時の四天皇に対し

カプコンが戦場の狼、魔界村、アイレムのＲ－ＴＹＰＥという新風を巻き起こ

していたような気がしたりしなかったり。

雑誌もＬＯＧＩＮ、マイコンＢＡＳＩＣマガジン、ＢＥＥＰなどテレビゲームを取り上げる

雑誌こそ少なかったが内容はどれもデープで、とにかく熱かった。熟読した。

そして時は経ち、遊ぶ側から作る側になり既に十ウン年経過した。

取り巻く環境も一変したが、テレビゲームは自分の予想していた未来とは

すこし違う方向に歩き続けている。

（つづく？）

2008年3月20日木曜日

果てへの旅

外国には行ったことはないのだが旅は好きな方である。
電車、バイク、車、飛行機…手段はいろいろだが、電車かバイクが多いように思う。何か制限があった方が旅を実感できるからだ。
しかし今回は車を買ったばかりなので、車で出かけてみた。
本日の走行距離は３５０キロ、鳥取の中央三朝温泉に投宿している。
古くは因幡の国、古の都であった地を行くのは楽しい。現代の経済圏からすれば便利なところとは言えないが、古くから人が住んでいた理由がわかる穏やかな地形だ。この土地でどのようなことがあったのかは、文献に伝説として漠然と載っているに過ぎないが、ここにも遠野、花巻に通じる見えない王国の気配を確かに感じる。こんもりした山の冬枯れのブナ木の陰に、山間の溶け始めた残雪の縁に神代の息吹が感じられる。
都会は人が多すぎて、別のものが入る余地はないようだが、この地には至る所に不可知なものが住まわっている。
田舎は退屈なところかもしれないが、その奥には底知れない未知の王国が広がっているように思えて仕方ない。だから私はこんなにも知らない道ばかり辿るのだろう。
（２００８０３２０　ヒヒヒ）

2008年3月19日水曜日

【特撮】キューティハニー　The　Live

森山盗作くんッ。エロ絵を描くのはいいぞう～！
　
　
てなかんじで今年の仮面ライダーキバは全く観ておりませんが、
深夜枠のキューティハニーは毎週録画しております。
　
カワイイ女の子達がカッコイイアクションをちゃんと演じているだけで
楽しめる人にはお奨めです。
（もちろん激しいのは殆どスタントマンだったりするわけですが）
物語的には、まあ・・・なのですが３人のハニー（みたいな女の子）が
出てくるようになってからは、お話もそれなりに盛り上がってきました。
　
思うと森永奈緒美（アニー）はよかったよね。知人に借りたシャイダーのＤＶＤも
アニーが活躍するところだけをしっかり観てましたし。
　
　
　　

でハニーを描いてみました。こっちは落書き版

落書き版で描いたのをSaiでリペしてみました。

（拡大すると結構違うはず・・・多分）

おまけ

下の動画をみて描きました。バトルホッパーけなげすぐる＞＜

思い出をありがとうバトルホッパーソロ

2008年3月16日日曜日

午前三時の男泣き

ＧＰＸ企画の残党の方々と定期的に映画館で映画を見るようになてから十年は経つと思うが、確か最低の映画として強く記憶に残ている＜ＪＭ＞が１９９５年公開なので間違いなくそのくらいは経っているのだが、最初の映画が何だったかまったく覚えていない。まあ、どうでもいいものだったのだろう。
で当タイトルの話だが、これも１９９５年公開の＜ブレイブハート＞にまつわる話なのだが、これはメル・ギブソン主演の中世のスコットランドの動乱を描いた物語で、例によってラストで主人公のメルは悲劇的な最後を遂げるのだが、俺的にはあまりに演出がくどいので最後のお涙頂戴シーンはやや白けてしまっていた。そのまま三時間の長い上映時間が終わり、映画館の外に出たときは午前３時を回っていた。一緒に映画を見ていた友人Ｙが先ほどからやけに言葉少なだったため、その顔を何気に見てみると目を赤くして涙ぐんでいるではないか。
「眠たいのか？」
恐る恐る訊いてみると奴は「感動した」とだけ言った。

深夜３時過ぎ、人通りの絶えた商店街のアーケード下、確か俺らの他に客は２、３人の映画。
徹夜明けに似た頭痛を感じながら、俺は叫んだ。
「○○○ぃ（Ｙの姓）っ、男泣きっ！！」
絶叫はアーケードの静寂に飲み込まれ伝説になった。

そして映画鑑賞会は未だにつづいている。
新たな男泣き映画を探し続けている。

（２００８０３１６　ヒヒヒ）

2008年3月15日土曜日

マルコのカバンをさがして

まあ何十年も生きてるとなにかしのこだわりを持つものでありますが、
自分にもひそかに十年来やっていることがあります。
それは、自分に最高にマッチしたカバンを見つけることです。
どのようなカバンかは本当のところ分かってないのですが、
このことを人に説明するときは「マルコのカバン」と説明しています。
マルコとはあの、「母を訪ねて三千里」の主人公マルコ・ロッシのことです。
彼が持っていたたしか白色の布製のショルダーバックみたいなのが欲しいのです。
まあ、ラピュタのパズーのカバンも似たようなものだと思うが、
とにかく物がよく入って、形がよくって、軽いものなのですが、
形の似たものはよくあるのですが、使ってみると物が案外入らなかったり、
大きすぎて邪魔だったり、安っぽい外見だったり、皮で重すぎたりと
何かしらの不満点が出てきます。
年に２，３個そういったシチュエーションのカバンを購入していますが
未だ納得の一品にたどり着いていません。
まあ、納得してしまうと終わりなのでそこそこ気に入るくらいでいいのですが・・・

マルコのカバンを持って旅に出る。
そんなことを空想しつつ、もうひとつほしいものがあることに気づきました。
白いサルがほしいですｗ（ハヌマーンじゃないよ）

（２００８０３１５　ヒヒヒ）

2008年3月11日火曜日

【落書き】自己流おえかき教室

ということで、サルでも描けるおえかき教室です。
使用機材はタブレット、使用ツールはsai、その他適当です。

その１　下書き

とりあえず大まかに描いてみます。（１０分～３０分ぐらい）

ここである程度、レイアウトに満足できないと気力が最後までもちません。

その２　ペン入れ

別のレイヤーを使ってペン入れします。

レイヤーとはセル画のセルみたいなものです。

ちなみにここに一番時間が掛かります。
下書きに描いたのを薄くするとやりやすいです。（透明度をいじります。）

画面を拡大させたり、回転させたりして

得意なストロークで線を引くときれいに引けます。

失敗した時は消しゴムで消したり、元に戻す機能をつかいます。

さらに、塗り潰した別のレイヤーを後ろに重ねて、書き残しや

消しカスがないかを確認します。

　
その３　着色

そろそろめんどくさいのでサッサと塗り潰しツールで塗っていきます。

ちなみにこれも別のレイヤーにしておくと修正がしやすいです。

その４　着色２

だんだん気力がなくなってきたので、エアブラシをつかってばばっと塗ります。
本当はもう少し色々ありますがまあ、なんとかなるでしょうｗ

その５　仕上げ

全体的な色味とか、小物とか背景を描いて完成です。

完成

クリスマスツリー(吊り）なイメージでｗ

その他、細かい部分は言ってもらえれば出来る範囲でお答えします。

おわり

追伸：沢山画像貼るのがメンドクサイよ

2008年3月9日日曜日

セガ君のゲーム千年王国

ヤモリ人「この戦いはいつまでつづくのですか？」
蛙男「この世にセガのゲーム機の時代がくるまでやめられない！」

ヤモリ人「・・・・・・・」
蛙男「・・・・」

てな、やりとりをかつてはしていたと思うが、時代も１０年ほど流れ、セガはパチンコメーカー傘下となり、家庭用ゲーム機メーカーとしては撤退してしまった。そして我が世の春を謳歌していたＰＳ陣営も黄昏時に入っている。実際、ゲーム機メーカーは滅びかけているといっていいのかもしれない。ＭＧＳの発売とともにＰＳ３が息を吹き返す可能性もあるが、かつてのような家庭のエンタメの中心をゲーム機が占めるとは考えにくい。どう考えても今の出力機および通信環境下においてはＰＣがもっとも柔軟性があり、かつ個人の選択の幅が広く、本当の意味でのカスタマイズが可能であると思われる。それに値段も安くなっている。（貧弱王先生、今日アキバで再生品だけど３９８００円でそこそこの品物見かけたぞ。見てないだろうけど中古品一個買っておくか？）
自分自身と言えばこの十年でめっきりゲームはしなくなった。でも、一つだけここ４年やりつづけてる物がある。ＦＦＸＩだ。これはゲームを楽しんでいると言うより、生活みたいになっているのでここで扱うべき物じゃないかもしれない。
一般にはＷＩＩが人気らしいが、私はＸ３６０とＰＳ３しか持っていない。（ＰＳ３のゲームは一つも持っていない＾＾；　ブルーレイ再生機だｗ）
昔のハードマニアとしてはＸ３６０がよいと思うが、とにかくゲーム買っても途中で投げ出してしまう。根気が壊滅的になくなったようだ。（君らなにやってるよ？）

てな、感じで雑感をこれからも書いていきます。
ほんでは。

（２００８０３０９　ヒヒヒ）