どんな映画でも三部作目には愛着が湧く。
そんな思いを強くしたのが今回の「アイアンマン3」だ。
どんな映画でもとは言ったが、この映画はかなり良質な娯楽作品である。
この前のGW実家に帰ったときに、久し振りに男泣きの面々と映画に行った。(会長は仕事で欠席)
ジスト和歌山の21時30分からの回で、吹き替え3D版だった。客の入りはそこそこで、多いという感じでもなかった。
いつもの指定席(最前列中央)に座り、始まってみるとあっというまのジェットコースタームービーだった。今回の敵は久し振りに強敵&マジ悪党でよかった。ただし、アイアンマンのロボットアクションとしては、少し控えめに思った。ガチンコバトルを見に行ったら、やたらチェンジゲッターばかりをやっているゲッターロボみたいだったVSシリーズという感じか・・・
今回の見所はトニー・スタークの金持ちぶりが少なめだったので、どうしてもペッパー・ポッツの囚われ姿を上げない訳には行かない。パルトロウさん、脱ぐとかなりいいですねw
実は私、このシリーズは一作目しか劇場で見ておらず、二作目と実質三作目のアベンジャーズはDVDで観た。先にアベンジャーズを観たのだが、これが異常に面白かったため、二作目を買い、今回三作目を観に行ったという次第だ。
これだけ連作で観ると、ロバート・ダウニーJrのトニー・スタークが馴染み過ぎて、他の人が演ったのでは拒絶してしまいそうだ。かつてのバートン監督版のブルース・ウェイン(バットマン)のように。
出来るなら、あと10年はこの役者のままお願いしたいものだ。
あとペッパーも、年齢的にはギリギリかと思うが、このまま嫁にしたいナンバー1ヒロインとして頑張ってもらいたい。
・アイアンマン3 ・・・・・ 8点
次回はDVDでキャプテン・アメリカとマイティー・ソーを観てみたいw
今作では関係ないけど、ブラック・ウィドーも最高!
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