2013年1月3日木曜日

ホビット、エヴァンゲリオンQ、ベルセルク2

あけましておめでとうございます。
昨日は八百屋さま宅での新年会ありがとうございました。
アニメのジョジョも面白かったです。(マンガの名ゼリフが目白押し!)

で、昨年に観たにもかかわらず書いていなかった三作を一気に書いておきたいと思います。

「ベルセルク 黄金時代篇Ⅱ ドルドレイ攻略」
これはかなり前に観たのでディテールの記憶はほとんどないのですが、一作目に比べてモブの動きはよくなっているように思いました。しかし、ストーリー的にはどうしても有名なクライマックスに向けてのつなぎと言う面が出すぎていて、物足りない感じがしました。紫犀騎士団の団長とのバトルもやや迫力に欠けたように思いました。重みが足りないと言うか、なんちゅうか。
しかし、作品全体は依然高い完成度を保っており、2月公開の黄金時代篇の完結篇も楽しみだ。出来れば一気に観るのがよいかと思う。

・ベルセルク2 ・・・ 7点


「エヴァンゲリオン Q」これは姪と観ましたw 「破」の内容はかなり忘れていたので、「Q」を観ながら思い出そうとしたのですが、結構繋がっていないような・・・
確かに「破」の後日談なのだが、前作を知らなくて観てもいいようなストーリー展開でした。「破」はエンターテイメントとして、カタルシスがある展開だったため(予想に反して)かなり面白い内容でしたが、今回はまたテレビ版後期のグダグダな展開に先祖がえりしているようでした。完結篇を観ないと結論はいえませんが、こと「Q」に関しては、単品として観た場合いろいろ不満があるところです。(とにかく話の切り方と重要人物の扱いが中途半端。)
アスカと真希波が活躍しているところだけは、評価いたしますw
 (同時上映の「巨神兵東京に現る(短編)」も本編以上によかったw)

・エヴァンゲリオンQ ・・・ 6点


「ホビット 思いがけない冒険」
LOTRからはや10年。いつかは作られるはずだった今作が三部作の一作目として公開された。私は前三部作の中でも、初めのホビット庄(シャイア)から旅立つ一作目が一番好きで、今回の「思いがけない冒険」も同じテイストであったので非常にうれしかった。ホビット庄は相変わらず、なんともいえない懐かしい感じがする描かれ方がされていて、泣けてくるところである。その他の場面も、原作の分量からすると間延びするのではないかと心配したが、杞憂であった。前三部作以上に濃密に、テンポよく物語りは進んでいく。最初は誰が誰だか分からないドワーフも最後になると結構、見分けがつくようになり、また好感が持てるようになってくる。ここまでドワーフ愛が育つソフトは、かつてなかったであろう。究極のドワーフ親睦教材でもある。
観る前はまた三部作でくそ長い話を観なければならないのかと、いやになっていたが、一作目を観た後では三部作でよかったと改心した。三時間の上映時間も、あっという間だった。まったくダレたところがなかった。やはり監督ピーター・ジャクソンの作者トールキンへのリスペクト度は半端ない!

・ホビット1 ・・・ 8点


昨年は観た映画の数はかなり減ってしまった。「009」も見逃してしまった・・・
今年こそは一杯映画も観たいと思う。
既に観たい映画は何本かある。
アイアンマン3、ベルセルク3、エヴァンゲリオン4etc
まだ知らない大作もあるかもしれない。

今年もどうかよろしくです。

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