本日はさしぶりの晴れの休日だったので、また朝から原付で出かけてみた。
遠くへ行くのは厳しいので、近場と思って出かけた。まずは大田原市にある雲巌寺に行ってみた。松尾芭蕉も奥の細道の途中に立ち寄ったとされるところで、山の間に立派な山門を要した寺である。
そこから八溝山へ向かう。紅葉が山を覆っている。
頂上には大きな展望台があり、そこからの眺望は抜群である。今日は風が冷たく10分以上いる気にはなれなかった。ここは福島、茨城、栃木の県境にあるため、多くの登山客が登ってきていた。比較的茨城の人が多いようである。
ここから太子町へと下っていき国道118号線を経由して、国道349号線に入った。阿武隈山地の高いところを南北に横断するこの道路も見事に紅葉していた。しかし、下界ですら12度ほどしかなかったのだが、さらに標高の高い高原の風は冷たかった!! 13時30分頃国道289号線と交わるところまで来て、腹痛と寒さの為戻ることにした。実際は349号線はここからがおもしろそうだったが、体力、帰りの時間等を考慮すると賢い判断だったように思う。高速を使えない場合は、どうしても時間に余裕を見ないと苦しいし。
しかし、栃木を含む北関東周辺はもう寒い。単車はもう限界かもw
あと、昼飯に太子町で食ったしゃもの鍋うどんが旨かった。(店は「七曲り」で、しゃもは奥久慈しゃもというらしい。次回はたっぷり食べてみたい。)
(今回の走行距離300キロ)
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