2010年1月1日金曜日

【2009年】男泣き映画大会【総評】

昨年は数えてみると19本の映画を劇場で観ていました。これは近年の中でも断然多いほうだと思います。でも、考えて見ると特に観たい映画が多かったわけではなく、たまたま観る機会が多かったということでしょうか。さて、その19本を自分なりに並べてみました。

 順位   タイトル             点数(UP当時)
  1  ウォッチメン              9点
  2  007 慰めの報酬           9点
  3  トランスフォーマー リベンジ      8点
  4  アバター                8点
  5  ウォーロード              8点
  6  カムイ外伝               7点
  7  THE 4TH KIND        7点
  8  G.Iジョー              7点
  9  ターミネーター4            7点
 10  モンスター VS エイリアン 3D   7点
 11  2012                6点
 12  新世紀エヴァンゲリオン 破       6点
 13  マクロスF イツワリノウタヒメ     6点
 14  装甲騎兵ボトムズ ペールゼンファイルズ 6点
 15  レッドクリフⅡ             6点
 16  ドラゴンボール             5点
 17  レジェンド オブ チュンリー      4点
 18  MW ムウ               4点
 19  宇宙戦艦ヤマト 復活編         4点

やっぱりベスト3までは自分の中でも納得の傑作でした。1位のウォッチメンは不動だとして、2位の007と3位のトランスフォーマーはほぼ同順位でした。それ以下では5位のウォーロードがやや異色な感じです。このときはレッドクリフⅡの直後だったので、やや点数的には甘かったかもしれません。実際、7点台の映画と差はない感じです。11位の2012もなかなか頑張った映画だったのですが、インディペンデンスデイと同じアメリカの正義万歳が鼻についたので6点付けてしまったので下になってしまいましたが、実際この映画も7点映画と同等の水準だったと思います。逆に10位のモンスター3Dは、その3Dを使った表現がすごかったので7点としましたが、実際は6点台の映画だったと思います。
6点台はずらりとアニメが並びました。おそらく若者の中では評価が高いだろうエヴァは、中2病的なラストに嫌気がさして、自分の中では好きになれませんでした。しかし、やっぱ第3部も見に行くと思います。マクロスFは期待が大きすぎた結果、このような点になってしまっています。5点、4点台はドラゴンボールが最下位ではないことが自分的にも意外でした。これはもうブルマと田村エリ子の力というしかないでしょう。最下位のヤマトも一面期待したのが裏目に出た作品でした。内容的に、デザイン以外はニコ動作家の方が優れたものを作るんじゃないかと思ってしまいました。

2010年はどんな映画あるのでしょうか。特に期待するのではなく、偶然行った映画がウォッチメンみたいな傑作だったらうれしいです。
では、また。今年の映画を観たら、お会いしましょう。

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