この週末は待望の007「スペクター」を見に行った。今回の参加者はなんとタイガー君だけ。残りのメンバーは私用で欠席となった。
今回の映画は二日目、土曜のレイトショーだったので、それなりの観客を予想していたが、思ったより少ない。(男泣き映画大会の出席メンバーも少ないw)
個人的には前作「スカイフォール」があれだったので、本当の完結編があるのが嬉しい反面、またツマらぬストーリーだったら、どうしようという不安もあった。ダニエル・クレイグの最後を飾るに相応しいアクション巨編を期待して、いつもの指定席に座った。
個人的には前作「スカイフォール」があれだったので、本当の完結編があるのが嬉しい反面、またツマらぬストーリーだったら、どうしようという不安もあった。ダニエル・クレイグの最後を飾るに相応しいアクション巨編を期待して、いつもの指定席に座った。
上映時間は2時間半を越えていた。
ご都合主義、どうでもいい演出もある。かなり一杯ある。
それでも退屈はしなかった。
久しぶりにダニエル・ボンドのタフなアクションを見せて貰った。
こんな男になりたい。と思わせるかっこよさが溢れていた。
ご都合主義、どうでもいい演出もある。かなり一杯ある。
それでも退屈はしなかった。
久しぶりにダニエル・ボンドのタフなアクションを見せて貰った。
こんな男になりたい。と思わせるかっこよさが溢れていた。
ストーリーは語らないが、完結編に恥じないものだったと思う。バットマン・ライジングに似ているのかもしれない。
最高ではないが、十分な出来だった。
最高ではないが、十分な出来だった。
ダークナイト>ライジング
慰めの報酬>スペクター
慰めの報酬>スペクター
今回のヒロインは微妙な部位もあるが、全体としてかなりいい女であった。ストーリーとしても、ダニエル四部作でも珍しい展開だった。
前作でも書いたが、007にあまりハイテクはいらない。変にSF的なギミックを入れなければならない葛藤があるなら、時代設定を過去にすれば良いのではないだろうか。
人間臭いアクションと、個人(ボンドや敵)と組織(社会構造)の衝突がこのシリーズの最大の見所だと思うが。
人間臭いアクションと、個人(ボンドや敵)と組織(社会構造)の衝突がこのシリーズの最大の見所だと思うが。
スペクター ・・・・・・ 8点
次回はいよいよSW7ですな。