2014年7月6日日曜日

オール・ユー・ニード・イズ・キル


今週末は予定通り、トム・クルーズ主演の新作「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を、半年ぶりの参加の会長を入れて総勢五名で観に行ってきた。
上映2日目、21時の回でまあまあの人の入り。しかし、広告の量からすると若干少ないかも知れない。
いつもの指定席で、最近更に酷くなったCMを我慢しつつ、飲み物ばかり口にしていると、半時間程してやっと本編が始まった。この映画館の宣伝は投書したくなるしつこさだ。

本編の内容は予告編を観ていたので、ある程度予想していたが、実際の映画は本当に巧みに作られていた。
タイムパラドックスものは大概、ご都合主義が蔓延しているのだが、今作はそれを最低限、気にならない程度に演出されていた。
映像だけではなく、先のストーリーが気になる久しぶりの映画だった。
こんなに物語が面白かったのは、ダークナイト以来かも知れない。
更に予告編からの期待を裏切らないところが素晴らしい。
トムさん、かなりのオタクですよねぇ。ツボが分かっていらっしゃいます。宇宙戦争も良かったし、彼にはこれからもドンドン、侵略エイリアンと戦って貰いたい。

 ・ オール・ユー・ニード・イズ・キル ・・・・・・ 9点(実際は8.5点)

次回はトランスフォーマーかゴジラで、お会いしましょう。